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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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【解読】ウド鈴木が香取慎吾へ向けてツイッターに投稿した"短歌"にもっと深い意味がありそう。

このブログを始めて以来はじめての「食べ物以外」の記事を書かせていただきます。
 
先日ちょっと気が付いたことがあって、
「多くの人の目に留まってほしいなあ」
とすぐツイートしてみたのですが、気持ちいいくらいキレイにスベって0いいね&0リツイート。
 
せっかく気が付いたのに、僕の発信力不足で誰のもとへも届かずに終わってしまうのはもどかしかったのでブログで悪あがきをすることにした次第です。
 
ブログではちょっと丁寧に説明しようと思うので、前置きはこのくらいにして本題に入ります。
 
ご存知の方も多いかもしれませんが、先日こんなニュースがありました。
 
お笑い芸人のキャイーン・ウド鈴木さんが8日にツイートした"短歌"が、同日でジャニーズ事務所を退所した香取慎吾さんに送ったエールだったのではないかと話題になっているのですね。
 
芸能界に友達を作らないことで有名な香取慎吾さんが、数少ない親友と認めるひとりがウド鈴木さんなのはファンの間では有名な話。
僕も先日たまたま、おふたりが共演していた「天声慎吾」という番組の企画で、キャイーンのふたりがSMAPのライブに飛び入り参加した昔の映像を観たばかりだったので、なおさらグッときました。
 

ただちょっと…

 
難癖をつけるわけではないのですけど、この"短歌"にはどことなく違和感が…。
文語と口語のバランス、ワードのチョイス、どうにも拙さが気になってしまったのですね。
「それがウドちゃんの芸風だから」と言われたら、その通りかもしれないのですけど(^^;)
 
イメージ 6
米花のまぐろとウドのぬた 
 
「友」と「共」、「道」と「未知」をかけているせいもありますが、何かに縛られているような言葉の選び方に見えるのですよね。
今回の身の引き方を「清らかに」と表現する辺りや、「共にする未知」という言い回しのぎこちなさ。
細かく見たらもっと上手い言葉がある気がして。
 
逆に、何に縛られているのだろう?と考えたのです。
 
イメージ 4
寿司大のシンコ 
 

アナグラムかな?

アナグラムというのは、言葉(文章)を並べ替えると別の言葉(文章)になる言葉遊びのこと。
 
例えば、アメリカの映画に「遠い空の向こうに」(邦題)という映画がありますが、原題は「October Sky」。
この原題は原作小説の「Rocket Boys」を並び替えた文字列になっています。
 
イメージ 8
 米花の茄子とウドのしぎ焼き
 
というわけで、ウドさんの短歌を地道に並び替えていくわけですが。
 
きよらかに みをひくともが すすむみち なにがあっても ともにするみち
 
ひらがなで考えると「かとり」も「しんご」も「おうじ」も「すまっぷ」も出てこないので違いそう。
というわけで、ローマ字に変換して考えることにしました。
 
KIYORAKANI MI WO HIKU TOMO GA SUSUMU MITI
NANI GA ATTEMO TOMO NI SURU MITI
※アナグラムにしたいのでCHIではなくTIの表記を採用
 
"NANI GA"のところとか、すごくINAGAKIに使えそう(笑)。
 
というわけでメンバーの名前を抜き出していくと…
 
INAGAKI KUSANAGI KATORI
 
を抜き出すことに成功。
ちなみにこの3人を抜き出したら中居も木村も抜き出せないところがポイント。
3人に対するメッセージなのかな?
 
イメージ 24
 すぎたのシンコ
 
ここからは本当に地道な作業です。
残りの要素は、
I:7, M:7, O:6, T:5, U:5, N:2, S:2, A:1, E:1, H:1, R:1, W:1, Y:1
 M, O, T が多いので「もっともっと(MOTTO MOTTO)」が入りそう
ですとか
W と合う子音はAかOだな…
ですとか
Mがいっぱい残ってるから「前(MAE)」「未来(MIRAI)」辺りは良さそう
ですとか、色々考えた結果…

僕の導き出したアナグラムは

で、ここからは可能性は無数にありますから、いよいよもって僕の想像の世界。
とりあえずそれっぽく並べ替えたのはコチラ。
 
稲垣、草なぎ、香取
もっともっと未来に進む日に
前を向いてみよう
 
INAGAKI KUSANAGI KATORI
MOTTO MOTTO MIRAI NI SUSUMU HI NI
MAE WO MUITE MIYOU
 
ジャニーズ事務所を退所する門出の日に、3人に向けたメッセージが込められていたのかなあと思いました。
 
イメージ 4
天政のきつねうどん 
 
SMAPファンの方が考えたら、SMAPの曲の歌詞になるとか、ウドちゃんと慎吾ちゃんの合言葉があるとか、もっとしっくりくるアナグラムがあるのかもしれません。
 
でもとりあえず、退所する3人の名前が抜き出せた点をもってして、アナグラム説もあながちありえない話ではないのではないかというところまでが僕の強調したい点です。
 
これを0から考えるのって相当エネルギーが要ると思うので、ウドさんの想いの強さにムネが熱くなった次第です。
 
イメージ 1
日産プリンス東京・王子店 
 
仮にたまたま偶然この文章に並び替えられただけだとしたら、それはそれで奇跡みたいな話だなあという気がして、それはそれでムネが熱くなる次第です。
 
もちろん僕のこじつけにすぎないかもしれませんが、みなさんはどう感じられるでしょうか?

僕のスベッたツイートはコチラ

築地の「高はし」で長崎県五島列島産・生あじ刺身。

場内を少し回って、コーヒーを1杯いただいてから、再び場内に戻って高はしさんへ。
 
毎週恒例の金曜日に伺えなかったので、この日に振り替え訪問です。
 
注文は、お店の前に並んでいるときからかなり悩んでいて、席に着いてようやく固まりましたが、お店のお姉さんの絶妙なアシストを受けてバシッと変更。
 
ご一緒した方ともども、見事な営業トークにやられてしまいましたね。
 
最近では珍しい土曜の高はしさんののほほんトークを満喫しつつ。
 
長崎県五島列島産 生あじ刺身(2500円)。
 
岩海苔と生姜、ネギが添えられていますね。
 
キラッキラ。
 
質の良さがグイグイきてます。
 
このエッジ、半円型の断面に血合いのバランス、美しい。
 
食べる前から魅力がビリビリと伝わってきます。
 
脂ノリ推しなのかと思いきや、脂は意外とほどほど。
す――と抜ける香りに芯があって、かなり印象に残るもの。
 
血合いはとろっと融けて味も濃く、香りとバランスをとっている感じ。
 
香り、味ともに強めの主張のあるアジでした。
3代目もイチオシだったようですし、見事なアシストを受けていただくことができてよかったです。
前日急に出勤が入ったのもめぐり合わせだったのかもしれません。
 
大満足でごちそうさまでした!

ジェラート屋さんで選びがちな「ピスタチオ」都内で5店で食べてみた。

ピスタチオ好きのみなさん!
ピスタチオの収穫期がやってまいりましたよ!
 
ということでございまして、夏の間にピスタチオジェラートをまとめた記事を書こうと思っていたのに、気付いたら夏が終わっていたので無理矢理こじつけでこの時期に書くことにしたのはヒミツです。
 
ピスタチオの収穫というとチェックしていただきたいのが、その年が「偶数年」か「奇数年」か。
 
ピスタチオの最高級産地として名高いのは「シチリア・ブロンテ産」。
そのブロンテ村では、奇数年しかピスタチオを出荷しないことで有名なのです。
偶数年は成長しきる前の、実が小さな段階で収穫することで、ピスタチオ全体の品質を維持しているのだとか。
 
と聞くと、奇数年の収穫期を迎えるこれから。
新物のピスタチオを使ったジェラートが登場したら食べたくなりそうな気がしてきたのではないでしょうか?

【シンチェリータ】@阿佐ヶ谷

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ピスタチオは自家焙煎で浅めに火を入れ、手作業で薄皮を剥くという手の込みよう。
そこまでしながらあえて別のペーストを加えているというのもまたひとつの強いこだわりの表れ。
 
お店の特徴であるハチミツの甘みと大豆を思わせる香ばしさ、やさしい味わいです。
ピスタチオは+120円。
 
 

【アクオリーナ】@祐天寺

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自家焙煎で、フルーツのようなピスタチオの香りを活かしてあるとのこと。
 
個人的には香ばしさと素朴さが印象に残りました。
 

【ポストフェリーチェ】@都立大学

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「世界一濃厚」を謳うピスタチオのジェラートを販売。 
平日よりも土日の方がより濃厚なものを提供、通販だとさらに濃厚なものがあるそうです。
 
思ったよりは味わいが平坦で、ピスタチオの表現力には物足りなさを感じましたが、それでも濃厚さを前面に出していることは確かに伝わってきました。
フレーバーの数によって価格は変わりますが、ピスタチオは追加料金あり。
 

【マンマミア】@上野

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 ちょっとパンチに欠けますが、ナッツ特有のコクのある油脂感を感じます。
 
産地のアピールはありませんでしたが、素材にこだわるイタリア人シェフのお店なだけにどういうものをお使いなのか気になりました。
 

【リッコ・ジェラート】@門前仲町

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八丈島に本店のあるお店で、国産を中心に素材にこだわったお店ですがピスタチオはもちろんシチリア産。
 
こちらも火入れは浅そうで、ちょっとしたフルーティーな酸味も感じられます。
少し香りに強さが物足りないのですけど、ごろごろっとローストしたピスタチオが混じっていて味わいを補てん。
湿気てしまっていたりするのはまだ改良の余地はありそうですが、面白いチャレンジだと思いました。
 以上、都内で食べられるピスタチオのジェラート。
キンキンに冷やして保管する必要のある真夏よりもむしろ涼しくなってからの方がコンディションのいいジェラートが提供される気もします。
ぜひご訪問の参考にしていただけたら幸いでございます。

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