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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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豊洲の「八千代」でアジ・カキフライ。

買い物の後、管理施設棟へ移動して八千代さんへ。
 
お昼は行列が延びますが、早い時間は比較的空いていらっしゃいますね。
 
寿司湯呑み。
 
築地時代はお寿司そのものの柄の湯呑みがよく出て来ましたが、これは生前のお魚のイラストですね。
最近はどの湯呑みが当たるかがひとつの楽しみになっています。
 
カウンターから厨房を見渡せるようになったので、注文した料理が出来上がっていく様子を眺めながら待ちます。
 
アジ・カキフライ。
看板メニューのひとつ、アジフライに季節物のカキフライを合わせました。
 
小振りに見えて肉厚なアジフライが1尾。
 
カキフライは3つ付け。
 
香りはそこそこですが、とにかく肉厚でふっわふわ。
 
夏に比べると冬のアジフライは痩せるイメージもありましたが、今回は肉厚というか、よく肥えたアジでした。
 
衣の中で蒸されて、しっとり仕上がった身質。
 
移転しても変わらぬ「市場ならでは」の絶品アジフライでした。
 
続いてカキフライ。
 
同じ場内でいうと小田保さんのカキフライが有名ですが、あちらは笑ってしまうほどの牡蠣の大きさが特徴。
対して八千代さんのカキフライは、小振りながら牡蠣の香りが強くて印象に残ります。
 
八千代さんは衣にしっかりと香りと味が付いていることで有名なのですけど、それを凌駕して余りある牡蠣の磯っぽさ。
 
小田保さんには小田保さんの、こちらにはこちらの満足感があって甲乙つけがたいなあと思いながら、ごちそう様でした!

豊洲の「米花」で焼き鳥。

10月26日(金)、移転後3回目の週末を迎える豊洲へ。
 
まずは米花さんに伺います。
 
焼き鳥をお願いして、見知ったみなさんとお話しながら待ちます。
 
お店にとっては悩ましいところですが、朝の客入りが落ち着いているせいで比較的ゆっくりお話できるようになっていますね。
 
焼き鳥。
 
もも肉を1枚で焼いて、カットして提供されました。
 
炭火を使っていた築地時代とは雰囲気が違いますが、ふっくらジューシーに仕上がるようになっています。
 
皮目はぷりぷり。
 
1枚肉とはいっても串打ちして焼かれたのが分かりますね。
 
大きな塊で焼いている分、水分がしっかり残ってしっとり仕上がった内側のジューシーさが際立ちます。
味も濃いですねえ。
 
せっかくなので、七味など少々。
 
お新香は茄子と大根。
 
秋から冬へと向かう取り合わせでしょうか。
 
お味噌汁。
 
焼き鳥と、添えられたガリがよく合っていました。
ちょっとあの甘みがあるのがいいのですかねえ。
 
試行錯誤の最中ということでまだ変更点はありそうですが、とりあえず落ち着かれていたので安心いたしました。
またよろしくお願い致します、ごちそう様でした!

四谷三丁目の「猫廼舎」でピーベリー。

10月24日(水)、仕事帰りにお久しぶりの猫廼舎さんへ。
 
10月は、営業開始したばかりの豊洲市場にベッタリになっていたこともあって、他への訪問がおろそかになりがちでしたが、
 
「豊洲で忙しいんでしょう?」
 
とご主人に先に言われてバレバレでした。
 
少し間が空いたうちに、一部メニューに変更があったようです。
 
以前は700円だった基本のブレンドが600円になっていますね。
 
ブラジルのピーベリー。
 
普通ひとつのコーヒーの実から2粒とれる豆が、3~5%の割合で1粒しかとれないことがあるそうで、その豆がピーベリーと呼ばれます。
そのため希少な豆として売られることが多いですね。
 
ちょっと酸は残しつつ、苦みが重くなくて甘みもあり。
キャラメルのようなイメージでした。
 
口の上側に香りが広がります。
 
以前に比べて豆の種類が段違いに増えていらっしゃるので、飲まず嫌いせずに色々いただいていきたいと思います。
 
毎度ながら、今回のカップも素敵でした!
ごちそう様でした!

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