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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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四谷三丁目の「トラノコ」でインド、たまごたっプリン。

どこかでコーヒーを飲みたいところでしたが、まだ三が日が明けたばかりの1月4日。
 
さらにお昼前の早めの時間だったので開いているお店が限られており、営業情報を入念に調べた結果、以前1度だけお邪魔している四谷三丁目のトラノコさんへ。
 
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丁度この日から新年の営業スタートだったよう。
 
コーヒーの説明を聞いて選ぼうと思いましたが、最終的に「カレーの後だから」という理由だけでインドの豆に決定。
 
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甘みが出た味わいで、飲みやすいですね。
 
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今のところの印象ですけど、トラノコさんのコーヒーは、豆の特徴を出しながらも飲みやすさが重視されていて、さらにいうとデザートと合わせることも念頭に置いて焙煎されているような気がします。
 
そして、注文したデザートが登場。
 
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たまごたっプリン。
 
説明の必要がないくらい、内容を如実に表した1品ですね。
 
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ホールで作ってカットした固めプリン。
 
この背中側がまたシュクシュク固い食感でたまりませんねえ。
 
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表面はしっかり固まっているのですけど、内側は生クリームを感じるとろっとした仕上がり。
はっきりしたコントラストが印象的なプリンでした。
 
豆の種類が豊富ですし、デザートも他にも魅力的なものがあるので、またお邪魔させていただきたいと思います。
ごちそう様でした!

大久保の「魯珈」でひじきと豆のお雑煮カレー、ラムビンダルー、魯肉。

1月4日(金)、年末から三が日かけては仕事をしていたので、この日ようやくお休み。
 
とはいってもまだ市場が開いていないので、朝からカレーを食べに行列に並ぶことに。
 
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やってきたのは大久保の魯珈さん。
1月6日に放送された情熱大陸で紹介される直前だったということもあって、凄まじい行列。
 
3時間くらい並んで店内に入れました。
後半はかなり寒かったものの、スパイスの効いたホットなカレーをいただいて温まりましょう。
 
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この日の限定カレーは、ひじきと豆のお雑煮カレー。
 
分かりやすく意外性のある組み合わせですね。
 
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というわけで注文がひと通り登場。
 
新年早々贅沢で幸先がいいです。
 
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ひじきと豆のお雑煮カレー~南インドのかほり~。
3種の豆を使ったカレーとのことでしたが、トゥールダル、ムングダル、チャナダル辺りですかねえ。
 
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インドカレーなのでビシッと塩気が決まっているわけですが、そこにひじきの海藻の香りが加わると完全に和出汁の旨みになるのですよね。
昆布出汁も入っているのかな…。
 
塩気がすっかり潮気に変わって、豆の3連弾の香りが加わって増強。
声を失う強力な合わせ技でした。
 
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お雑煮なので、お餅入り。
 
「ひじきと豆」で何がお雑煮なんだろう?と思っていましたが、完全にお雑煮をいただいた気分にさせられました。
 
やっぱ魯珈すげえ…とただただ言葉を失うカレーでした。
 
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店名の由来にもなっている魯肉。
 
卵黄が半熟に仕上がった茹で卵は、るうろう煮玉子。
 
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たっぷりめのオイルと甘い味付けで、辛いカレーとの相性がいいのですよね。
 
辛ければ辛いほど力を発揮します。
 
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マスタードオイル高菜。
 
確か魯珈さんはカレーにもマスタードオイルを多用されると聞いた気がします。
 
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ぷちカレー(200円)でレギュラーメニューのラムビンダルーを追加。
 
ビネガーに漬け込んだお肉を使って、甘酸っぱい味わいが特徴的なカレーなのですけど、こちらのお店では"生の"ラム肉をお使いなのもポイントです。
 
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ザクッと歯切れよく、ジュワッとやわらかジューシーなラム。
 
オイルとスパイスと、それぞれに秀でたところを分け合って、掛け合いで美味しくなっているのが分かります。
 
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ラッシーも初めて注文してみました。
 
飲むヨーグルトというより、食べるヨーグルトに近い濃さ。
今回の限定はマイルドでしたが、激辛の回では頼りがいのありそうな全てを拭い去っていく飲み口でした。
 
というわけで、情熱大陸直前に滑り込みでいただくことができてよかったです。
 
でもあの放送を観てしまったら、すぐにまた行きたくなるどころか、もっと通いたくなってしまいますよねえ。

四谷三丁目の「猫廼舎」で雲南アラビカ。

話し足りなかった友人と、コーヒーでも飲みながら延長戦でも…
 
ということで、
 
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四谷三丁目の猫廼舎さんへ。
 
それくらいの移動は厭わない友人で助かります。
 
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注文は雲南アラビカ。
生産量が増えてきていて目にする機会は確実に増えてきている中国産のコーヒーですが、それでもまだまだ珍しいでしょうかねえ。
 
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ちょっとクセを感じたので、ご主人に伺ったら、
 
「私の力不足かもしれません(笑)」
 
とのことでした。
なんというか、申し訳ございません(^^;)
 
香りはとても華やか。
 
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調べてみると、中国産のコーヒーは90%以上が雲南省で生産されているそう。
 
そういえば中国のコーヒーといえば、少数民族の少年少女が口で剥いて豆を取り出すため「ファーストキスコーヒー」と呼ばれるものがあると聞いたことがあったのですけど、それもやはり雲南省でした。
 
改めて検索すると、2016年の一時期の記事しか出てこないので、売り出すためのフィクションだったのかもしれません。
 
というわけで、ようやく2019年分の記事はここまでです。
ご清聴ありがとうございました。
明日からも変わらず更新は続きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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