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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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豊洲の「寿司大」でお好み11。

8月9日(金)、朝イチから「寿司大」さんに並びました。

 

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2時間弱で店内へ。

 

平日では意外と空いている朝もありますが、この日は混んでいた方だと思います。

 

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最初にアラ汁が登場。

 

甘鯛と思われるアラの、ふるふる厚みのある皮目がよかったですね。

 

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甘鯛昆布締め。

 

最近は品札にならばないことも多かったこちらを見かけて、思わず注文。

 

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甘鯛はガッツリ水分が抜けて、旨みの輪郭がくっきり。

 

すだちを搾って爽やかに。

 

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新子。

 

何枚付けになっているかが楽しみでしたが、今回は4枚。

 

ちょっと脂の物足りなさが、新子らしくてこれまたいいですね。

 

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鰹。

腹側の「はらも」。

 

一見まぐろのような脂の乗り方で濃厚ですが、ちょっと甘酸っぱいような香りはハッキリと鰹のそれ。

 

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こち。

 

珍しく昆布締めにしてあるとのことでしたので注文。

ねっとりした舌触り、絡みつく食感を表現したような濃厚な旨みです。

 

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海苔の香りの玉子を挟んで。

 

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鰯。

秋刀魚絶不調の今年ですから、鰯のありがたみは俄然増すというもの。

 

濃厚な余韻が残ります。

 

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シマアジ。

 

こち、鰯と続いた濃い食感を払拭すべく、食感の軽快なネタを選んだつもりでしたが、想像以上にざくざく強い歯応えでした。

味もよく出ます。

 

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穴子。

 

ふわふわな食感から、内側に隠れていますが皮目がどろり。

ほんのり甘みがデザート代わり。

 

というわけで朝からサクッといただけました。

多少並んで待つものの、以前に比べたら気軽にいただけるようになってありがたいなあと思いながら、ごちそう様でした!

四谷三丁目の「猫廼舎」でアイスコーヒー、フルーツケーキ。

8月7日(水)、4月からなくなっていた昼営業が再開したと聞いていたので、仕事帰りにサクッと「猫廼舎」さんへ。

 

先客は常連さんがお2人。

 

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アイスコーヒー以外は頼めないような気温の日だったので、迷わず注文。 

 

欲望に任せてぐびぐび飲むと、汗の止まる前に飲み干してしまいそうなので、少量口に含めては薄く広げる作業を繰り返して、苦みばかりを感じます。

 

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フルーツケーキ。

 

定番お菓子を久しぶりに。

 

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レーズンやイチジクといったドライフルーツ、それからくるみなどのナッツの入ったパウンドケーキ。

 

一番端っこは切り落とすようですが、「要ります?」と聞いて付けてくださいます。

「要らない」というお客さんはあまりいないそうです。そりゃそうだ。

 

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やや水分は少なめなのですけど、猫廼舎さんのお菓子はコーヒー中心に考えられているのですよね。

 

ホットに比べてアイスの場合、ドライフルーツの味が明瞭に残るように感じられます。

 

次はもう少し気温が下がってきてからホットと合わせて注文しよう!と思いつつ、ごちそう様でした!

梅島の「椛屋」で宮崎マンゴー杏仁、スペシャルメロン。

この日は固定化しているお店以外でかき氷をいただきたくなって、梅島の「椛屋」さんへ。

 

こちらは整理券を配って、指定された時間にお店に再度伺うスタイルなので、しっかり時間に余裕のある日でないと行きにくかったのですよね。

 

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今回はお店で整理券を受け取ると、「30分後」ということでしたので、少しだけ時間を潰して戻ってきました。

 

これくらいだと気軽に伺えてありがたいですねえ。

 

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宮崎マンゴー杏仁。

終了間近だという宮崎マンゴーが残っていたので、そちらに。

 

聞き間違いかもしれませんが、僕の後に来たお客さんが断られていた気がするので、本当にギリギリだったのかも。

 

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「ヨーグルト」の選択肢もありましたが、面白そうだったので「杏仁」でお願いしてみました。

 

上には果肉のみ、ソースは別添えで提供されます。

 

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大きくカットされた宮崎マンゴーは、貫禄の甘み。


酸味をほとんど感じさせないストレートな甘さです。

 

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マンゴーソースを後がけすると、氷がずんと沈みます。

 

マンゴーのソースは結構甘め。

これはマンゴー自体というより、調味の設定が結構甘めなような気がしました。

 

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杏仁シロップが独特な風味を放っていましたが、底にも"杏仁"豆腐が隠れていました。

 

最後にマンゴーソースで味わう杏仁豆腐がこれまた一興です。

 

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続いて、スペシャルメロン。

 

1日の限定数が決まっているそうですが、こちらも無事に残っていました。

 

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メロンの果実が器になっていて、マンゴーの氷に比べてかなり背が高く感じられます。

 

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メロンのシロップは、さらさらしたタイプ。

 

味としてはもちろん、香りにも甘みを感じる妖艶さです。

 

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何となく、果肉をくり抜いて器代わりにしているものと思っていたのですけど、よく考えたら中がくり抜かれていたら「全体の高さ」は上がらないですよね。

 

と考えたり、

 

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そういえば、1杯目と形が違うこのスプーン。

 

長さばかり気にしていましたが、先がフォークになっていますね。

 

と諸々の要素を拾って薄々感づいてはいたのですけど。

 

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メロンの果実半分丸々が、器というよりかき氷の"台"代わりになっていました。

 

なるほどなるほど。

 

2杯目の最終番にメロン半個を食べることになり、多少怖気づきましたが、するすると食べられてしまうところがフルーツのいいところ。

 

どちらもエンターテインメント性があって、楽しめるかき氷でした。

氷の削りはやや粗くて(ちょっと固い?)、融けやすかったような気がすることと、ソースが結構甘めだったのは特徴として覚えておこうと思います。

 

ごちそう様でした!

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