去年までは日吉に通っていたのですが、
勤勉な僕は一日と欠かさず自前の弁当を持参していたため、
一度も飲食店や学食すらも利用したことがありませんでしたｗ
それではイカンと思って、
日吉への最後の通学を終えた後の春休みに気になっていたあるお店に行ってみたんですね。
そしたらそのお店想像をはるかに超えて素晴しくて、結局その一週間で三度通ったほどでしたｗ
で久しぶりに行ってみたので、「魚よし」ご紹介いたします♪
場所は日吉駅を出てまっすぐ歩くだけですが、少し駅から遠いです。
それもかなり小ぢんまりした看板しか出ていないので、普通は気付かないｗ
学生はまずいません。
おじいさまおばあさま向けのお店です。
以前は魚屋をやっていたご夫婦が始めたお店らしく、
毎朝ご主人が築地まで行って魚を仕入れているのだとか。
店内は薄暗い照明に木目のカウンター、大人のジャズが流れていて、
まさか魚専門の定食屋とは思えない雰囲気。
お店に入って注文をするとお茶とおしぼりが。
お茶がまた美味しいです。
新さんまの塩焼き定食(1100円)。
値段は少々張りますが、絶対に裏切らない内容です。
小鉢の手作り感も嬉しいです。
この日は切り干し大根、お新香、塩昆布、栗の甘露煮。
そしてメインの新さんま。
新さんまってハラワタも美味しいんですよね。
注文する際に「ハラワタを取らないで下さい」と付け加えるのを忘れて、失敗したなーと思っていたところ、
当たり前のようにハラワタの残った状態で登場ｗ
さすがｗ
お腹がパンパンに膨れていますね。
さんま完食。
脂が乗っていて、皮はパリッ、身はジュワットローでしたｗ
本当は綺麗に骨が残っているような気持ちいい写真も撮りたかったのですが、
以前にも書いたように魚の骨は食べ尽くす僕なので(笑)。
全部食べちゃいました。
ちなみに奥にはほうじ茶が。
ご主人が常に気を配っていて、食べ終わる頃合いを見計らって出してくださいます。
ほかのおすすめメニューは、銀たらの西京漬け、カキフライ(冬限定)、鯖の味噌煮なんかです(全て定食)。
夜は居酒屋なのかな？
夜メニューはかなりお高いようなので、ぜひぜひランチにどうぞ。
