lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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鎌倉の「茶房 雲母」で宇治白玉クリームあんみつ、白玉きな粉。

たくましいLIBRAさんの胃袋を頼りにやってきましたのは、銭洗弁天近くにあります雲母(きらら)。
LIBRAさんは「雲に海できらら」と覚えていらっしゃいました。
 
「海雲」なら「もずく」だそうです。関係ないですけど。
 
こちらも行列必須の人気店だそうですが、時間が遅めなこともあってかお店の外に列はなく。
「空いてたねー」と喜んでお店に入りましたが、一番奥の4人席が奇跡的に空いていた以外は満席。
我々の後にも入れ替わり入れ替わりで続々お客さんはいらっしゃっていました。
 
お客さんはいっぱいなのに、何故かお店の方は待てども一人も出てこないので、
Chocoさんが厨房を覗き込んで「すいませーん」と呼んでくださいました。
Chocoさん曰く、名物の白玉を茹でていらっしゃったそうで。
お忙しいのでしょうね。
 

お店の前で「65さんはあんまりお店の写真撮らないわよねー。雰囲気とか伝えたくない?」と言われてしまったので、
こっそり撮影。
 
窓からのお庭です。
 
注文ですが、一番人気は宇治白玉クリームあんみつだそうですが、
Chocoさん的には白玉きな粉が気になっていたということで。
 
注文は悩みましたが、とりあえず二つを注文してシェアすることに。
僕とChocoさんは食べる前からほぼお腹一杯状態でしたが、LIBRAさんは全然問題ないようだったのでw
 
Chocoさんと、食べたい気持ちと食べられる量の葛藤の話で盛り上がり、
「旅行は苦労するわよねー」なんて共感しあいましたが、
LIBRAさんはまったくピンときていないようでしたw
 

そうこうしているうちにまずはお盆が。
手前は黒蜜、奥は抹茶蜜です。
小鉢はお漬物ですね。
 

一人一オーダー制だそうで、僕は無難にコーヒーを注文しました(500円)。
クッキーが付いてきましたよー。
 

宇治白玉クリームあんみつ(800円)。
事前情報で知ってはいたものの、
注文を受けてから茹でるという名物の白玉は実際に見ると確かにとてもボリューミー。
 
茹でたてなだけあって、温かさが残るなめらかな白玉で、すーっと噛み切れます。
 
LIBRAさんは最初一個をのどに詰まらせて大変なことに。
トラウマになったのか、二個目からは非常に慎重に食べていらっしゃいました。
 

白玉きな粉(700円)。
こちらも茹でたてのボリューミーな白玉です。
 

それぞれ味見にいただきましたが、さすが鎌倉通のChocoさんが目を付けただけあって白玉きな粉、絶品でしたよー。
きな粉がとても美味しくて、僕はそればかり食べてしまいましたw
 
宇治白玉クリームあんみつも見栄えがいいですし、白玉は同じく美味しいですが、
純粋に白玉をたっぷり味わえるきな粉の方がおすすめです。
 

左は最初に出てきたほうじ茶、後半に右の昆布茶が出てきました。
〆の昆布茶が絶妙ですね。
 
トラウマを抱えてしまったはずのLIBRAさんですが、結局この二品はほとんど一人で完食してくださいましたw
恐るべし、底知れぬ容量ですね。
 
いやいや、お店を出る頃にはすっかり遅くなってしまいまして。
本当に楽しいひとときでした。
お二人、この日はありがとうございましたー。
またよろしくお願いします。

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