lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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表参道の「ソル・レヴァンテ」でモンテビアンコ、モンテビアンコ・ジャポネーゼ。

この日は表参道へ遠征。
9~10月限定のモンブランがあるということで、ギリギリになってしまいましたが、いざ。
 

ソル・レヴァンテ。
こちらのお店は基本はイタリアンレストラン。
この日も食事時だったのでマダム達が優雅にランチしていらっしゃいました。
 
一方独創的なパフェを始めとして、ドルチェ類も充実しており、僕以外にもカフェ利用の方がちらほらいらっしゃいました。
そして何を隠そう、モンブランも有名。
 
お店に着くと、満席かつ待ちが2組ということだったので、空き次第電話をもらえるようにしていただいて表参道を散歩。
 
言われていたより少し早めに席が空いたようで電話がかかってきました。
この辺の配慮がいいですね。
 

店内は薄暗く、テーブルごとにスポットの照明が当たっています。
 
最初に来たときに注文は済ませてあったので、飲み物はいらないとだけ伝えるとスムーズにケーキが運ばれてきました。
 

モンテビアンコ・ジャポネーゼ(546円)、モンテビアンコ(472円)。
これはモンブラン二つ用のお皿なのでしょうか・・・?w
 
右がこちらの定番メニュー、イタリア・ピエモンテ産の栗を使ったもの。
左が季節限定の和栗を使ったものです。
 
こちらのモンブランの特徴はなんといってもその構成。
メレンゲの上にマロンペースト、その上にクリームシャンティ、となっています。
 

白く三角の山、とんがった先っぽなんか、何だかキュンときますw
 

こちらも同じくw
やはりレギュラーメニューの方が白と黒のコントラストというか、色的に完成度が高い気はしますね。
にしても、マロンペーストの色が濃いです。
 

クリームシャンティは結構しっかりめ。
 
クリームシャンティ、ペースト共に、食感はどちらも似ていましたが、味わいはまったく別。
 

ジャポネーゼのクリームシャンティは甘めでコクがある上に、クッと鼻を突くお酒が香ります。
 
マロンペーストはホクッと甘さ控えめ。
季節感のある風味ですが、栗!という強さはあまりないかなー。
細く絞られていますがギュッと固まっているので食べやすいでした。
 

こちらのクリームシャンティもしっかりとしたコクがあり、なめらか。
お酒は感じられません。
 
マロンペーストもお酒は効いていないでしょうか。
マロングラッセをマッシュしただけかのような濃厚なマロンペーストは、ココアにも近いと思われるほどコク深いです。
甘さもそこそこ。
 

ジャポネーゼのベースは薄いメレンゲ
ジャリジャリと割れて口の中でシャリッと溶けていきます。
甘さはそれほど強く感じません。
 

こちらのメレンゲは分厚いもの。
厚いとはいっても中に結構空洞があって、簡単に割れます。
そのおかげでクリームシャンティの上からメレンゲまでスーッとフォークでカットして3つのパーツを思い通りに食べやすかったです。
 
メレンゲはこちらもココアのようなほわっとした甘さとちょっとした苦味。
全体のバランスがよかったです。
 
通常の形のモンブランよりも崩れにくく食べやすい印象でした。
メレンゲもクリームシャンティではなくマロンペーストに触れているほうが湿りにくいのかな?
お酒が効いていたり、そこそこに甘さはあったりして、それなりに食べきると食べ応えがありました。
 
ジャポネーゼの方にお酒が効いていたのは意外でしたが、期間中にいただけてよかったです。
レギュラーの方のモンブランは噂に違わぬとても食べやすく、完成されたモンブランでした。

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