元旦は景気付けにこちらへ。
SATSUKI。
言わずと知れたホテル・ニューオータニ内のカフェです。
少し並んでいましたが10分と待たずにすんなりと入れました。
案内された席は4人テーブルw
恐縮です。
注文は決めてきてあったのですぐ済ませたかったのですが、端の席だったからかなかなか気付いてもらえず・・・w
かなり待ちましたが、ようやく注文。
目の前でパンケーキを焼くのが見える席だったので誘惑されまくりでしたが、なんとか初志貫徹。
スーパーショートケーキ(1050円+サ料100円)。
あれだけ気付いてもらえなかったのにサービス料は取られますw
季節限定で苺を使ったスーパーショートケーキが出ています。
貫禄があります。
やや茶色がかったスポンジ、二層目には黒蜜が混ぜ込まれているそうです。
厳選された高級小麦粉、無農薬の餌で育てられた長崎産の鶏の卵を使用とのこと。
かなりしっかりとした食感で目が詰まっています。
ドライな口当たりで、口の中でポロポロ崩れる感じです。
クリームシャンティは、先日オフ会で来た際にスーパーメロンショートケーキを召し上がられたChocoさんが再三仰っていたのと同様に、結構乳脂肪感が強いです。
肌理細かく入念に立てられて、まったりとした食感です。
苺は「博多あまおう」を使用。
こちらは食感、甘み、酸味、香り、いずれも申し分ないです。
サンドしてあるものはフランス産の天然ヒマワリの蜂蜜で軽くマリネしてあるそうです。
口に含むとジュワーッと弾け、「ジューシー」「フレッシュ」という単語が頭の中を駆け巡りますw
フォークでスーッと綺麗にいけます。
ここまでいっても倒れることのない安定感w
スポンジはカステラに近く、ショートケーキにしてはガッシリした食感でパサつき気味なのですが、クリームが濃厚なので一緒に食べると程よいです。
口に入れたときは甘さ控えめに感じられますが、後からほんのりと上品な甘みが口に残ります。
ショートケーキと言うと、苺の水分やクリームがスポンジが染みあってちょっとグズグズになったりするのも醍醐味だと思うのですが、これはそれぞれのパーツが確立されているのでそういった面の楽しみは少なかったように思います。
スポンジやクリームも独自路線だったので、イメージしていた究極のショートケーキという感じではありませんでした。
ショートケーキとしては軽やかさが足りないでしょうか。
でも細部までこだわりぬいた素材で、大変美味しいケーキでした。
迎春。
なんだかやっぱりショートケーキって日本のケーキだなあと思いましたw
帰りに横浜で寄り道。
ドライフルーツの福袋を購入しましたよー。
パンの材料にします♪