この日は久しぶりに大学そばにあるフレンチレストランminobiさんへ。
前菜・デザートを担当されているSさんが3月いっぱいでお辞めになるということもあり、ご挨拶に。
今回は特別に通常とは異なったメニューをお出しいただいているので、訪問される方はご注意を。
ボリュームも少なめでお願いしています、本来はもっとガッツリボリュームですのでご注意をｗ
サービスでいただいたブラッドオレンジジュース。
甘さ控えめで苦味と酸味が後味を引き締める飲み口。
春キャベツの温かいポタージュ。
季節感のあるスープでいいですねー。
バゲット。
こちらのお店のパンはやはり美味しいですねー。
無塩バターとの相性もばっちりです。
アボカドのムースとバジルのソースがあしらわれています。
ほんのり赤みがかったゼリーは爽やかなラタトゥイユ風味で、魚介の色々な食感を楽しみながらいただけて面白かったです。
この日は初夏を思わせるような温かい日でしたので我ながらナイスチョイスでした。
夏にもいただきたい一品です。
トマトの酸味の感じられるゼリーにまったりとしたアボカドのムースもよく合いました。
メインは豚バラ肉のハンバーグとマッシュポテトの重ね焼き。
「パルマンティエ」というお料理ですね。
聞いたことはありましたが食べるのは初めてです。
豚バラ肉ということで色白なハンバーグ。
ふんわり柔らかな食感で、豚バラらしいぷりっぷりっと歯触りもあります。
心配した脂の量もさほど強く感じるわけでなく、程よいジューシーさでした。
結局普通の挽肉のハンバーグも、ラードなんかが混ぜ込まれていて脂の量は多かったりしますからね。
なぜかサービスでいただいた森永のチョコチップクッキー。
「最近過剰なサービスにはまっている。」とオーナーのKさん。
あまりお菓子を好まないKさんですが、「さすが森永！これは美味しい！」と絶賛されていました。
デザートは盛り合わせを。
グラスに盛られているのは、オレンジの香りを纏ったフルーツ、だったかな？
上にはアプリコットのアイスです。
フルーツはピンクグレープフルーツ、キウイ、オレンジ、バナナ、苺など盛りだくさん。
甘いクリームのソースがかかっていました。
華やかですねー。
右はオペラ、左はレアチーズケーキ。
オペラは全体的に甘めで、食べやすいチョコレートケーキという感じ。
スポンジに洋酒が浸みていたり、ふんわりとした食感なところも食べやすかったポイントです。
レアチーズはねっとりとした滑らかさ、さっぱりな後味。
ベースはサクサクの食感でした。
とどめのサービスはこちら。
コーヒー・・・をお願いしたはずなんですけどｗ
これが噂の「過剰なサービス」ですか。
んー・・・それにしても、目が悪くなったかな・・・？
疲れているのでしょうか・・・。
・・・いやいや、横からよく見てみると・・・
本当に飛び出しているラテアート。
３D眼鏡不要ですｗ
たまたまお客さんの引いている時間があったので余裕があったようですが、これの感想を言おうとすると立て続けに3人組、2人組のお客さんがいらっしゃって途端に嵐のような忙しさになってしまいました。
いやいや、この日も満足なランチをいただけました。
ごちそうさまでした。
Sさんがいなくなる前にまた行けたらいいなとも思いつつ・・・。
Sさん！今までお疲れ様でした！夢に向かって頑張ってくださいねー。
