クロワッサンネタを。
この日はパティスリー・リョーコへ行くも、目当てのケーキがなかったので何も買わずにぶらぶら、品川駅近くのこちらへ。
オーバカナル高輪。
銀座や赤坂など都内各所にある、いわゆる「パリにありそう」を意識した系のお店。
こちらのクロワッサンが美味しい的な話を聞いたことがある気がして試してみました。
クロワッサン(180円)。
いい焼き色でぷっくりとした膨らみ方にオーラを感じます。
表面は程よくザクッとしていて、中は気泡が大きめ。
バターの量は結構凄まじく、モチモチ感も強いです。
これ、かなり美味しいです。
パリで食べたのに一番近い気がしました。
シンプルに押さえるところを押さえたクロワッサンだと思います。
クロワッサンを食べたくなったら、これは結構アリだなー。
次はちょっと変り種を。
ブランジェリー・セイジアサクラです。
生チョコサンドクロワッサン(248円)。
見た目のインパクトが強すぎますw
ショコラ風味のクロワッサンはビスケット生地がかかっていて、中にたっっっっっぷりの生チョコをサンドしてあります。
生チョコは普通のミルクチョコを柔らかくした風で、駄菓子を食べているような感覚。
クロワッサン生地は甘さ控えめでカカオの香りがするので結構いい感じ。
食べ終わったら生チョコがたくさん残るシステムw
仕方ないのでパクパク摘まみますが、しばらくチョコはいいですw
これは完全にお菓子ですね。
パンを食べたいときというよりは、チョコを食べたいけどパン屋さんに来てしまったときに買えばいいかとw
そういう意味では50メートルほどのところに、ショコラ系が売りのパティスリー・リョーコがありますのでアレですけど。
続いては地元寄りのパン屋さんです。
ル・パン・ド・カトウ。
鎌倉芸術館から徒歩1分ほどのところにあるパン屋さん。
最近できた気がしますが「1987」と書かれてあったので、意外と古株なお店が移転してきたということなのでしょうか。
小さめでやや高めの値段のパンが並びます。
生地にこだわりがあるようで、説明書きが壁に貼られていたりしました。
クロワッサン(値段忘れました)。
北海道四つ葉バター使用とのこと。
独特のフォルムで焼き色もよく期待させます。
かじってみると・・・、ん、いまいち。
なんだかバサバサと感想していてバター感も感じられません。
他のこだわりの生地系をチョイスする方がいいかもしれません。