lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

日本橋兜町の「Cafe Roi」で和栗のモンブラン。

シックプッテートルで素敵ランチをした後、ぶらぶら歩いていると「和栗のモンブラン」の張り紙のある新しいっぽいカフェを見かけました。
とりあえず頭の片隅に置きつつ一旦有楽町辺りへ。
特にめぼしいところがなかったので先ほどのモンブランを食べることに。
 

Cafe Roi。
カフェ・ロアと読むそうです。
カタカナで検索してもなかなか出てこなかったわけです。
 
2013年7月末にオープンしたばかりということで、ガラス張りで明るい店内はとてもすっきり清潔です。
外観のイメージよりはお姉さまな店員さんお2人で営業されていました。
 
とりあえず和栗のモンブランを注文。
すると先客の常連さんらしき男性が「モンブランあるの?じゃあ1つ!」とすかさず追っかけ。
ところが「すいません・・・ラス1です・・・。」と店員さん。
この日は「高はし」のかぶと煮もラス1でしたが、気まずい続きです。
こういう日もありますね。
 

和栗のモンブラン(500円)。
すぐ出てきました。
 

結構渋皮が混じっているペーストです。
 

ペーストは色の濃い部分と薄い部分と、ムラがかなりあります。
注文を受けてから生クリームと混ぜたのかな。
 

断面はこんな感じ。
ベースは塩気の効いた甘くないサブレ、ショコラのスポンジ、クリームシャンティの下はなんと!アイス!
シャリシャリッとしてねっとりとろーんととろけ・・・、ん?違いますね。
 
この辺りで気が付きました。
注文してからすぐに出てきたところから考えると、ペーストを混ぜたり、アイスの上にペーストを絞ったりの時間はなかったはずです。
 
こりゃあ冷凍庫から出してチンしたっぽいですね。
個人経営の小さなカフェですから多めに作って冷凍保存するのは仕方ない面もあるかもしれません。
にしても中のカスタードクリームは凍ったままな一方マロンペーストは一部熱されてカスカスになってしまったものを提供するというのは・・・。
 
雰囲気はいいですし、既に常連さんが付いているあたりいいお店感は抜群。
生ケーキ目当てではない方がいいと思います。

【広告】