米花を出たら6時半頃。
お次は高はしさんへ伺おうと思っていましたが、こちらは7時過ぎのオープンなのでまだ時間がありますね・・・。
ということで場内や場外を一回りして戻ってくると3名の並びが始まっていましたので後ろに付きます。
顔なじみの方もいらっしゃったので少しお話しさせていただきましたが、ちょうど3席空いたので僕が先頭に。
結局30分強並びました。
注文は決めていましたが、もう一品頼むかどうかで少し迷いました。
今日は一本勝負でいきましょうか。
かきどうふ味噌仕立て(2070円)。
かき、まいたけ、えのき、ねぎ、とうふがたっぷり入っています。
器まで熱々で身体の芯から温まります。
んーこやつ、見た目以上にボリューミーですぞ。
外で並んでいる際にお店の若旦那さんから「かきどうふが始まっているので非常に回転が遅くなっています。」とアナウンスがありましたが、確かにこの量でこの熱さですからなかなか食べ切るのに時間がかかりそうです。
かきも結構大きくなってきましたね。
身が縮んでしまっているかとの印象も受けましたが、食べてみるととんでもない！
歯が立たないほどに強い弾力で跳ね返ってきます。
ブチンッと弾けた途端かきのエキスが広がります。
お汁全体にかきの出汁が行き渡っていたので、そのものは風味が抜けているかとも思いましたが、その上をいくかきのエキスが残っていましたよ。
刺身用のブツもゴロゴロたっぷり入っています。
これはマグロだったかな。
こちらから出た旨みもコクを足しますね。
いやいや美味しかったです。
牡蠣と言ったらカキフライかと思っていましたが、先日の磯野家のかきめしといい、まだまだ知らない世界があるものです。
