築地で色々満喫した後は、新松戸へ移動。
お昼はツオップでいただきましょう・・・と思いましたが、残念ながら2階のカフェ、ルーエプラッツは満席。
というわけで1階のパン屋さん、バックシュトゥーベへ。
店員さん方と年始の挨拶をしつつ珍しいお昼の時間に来たので朝には焼けないパンを中心にトレーに乗せまして、レジに到着。
ちょうどクリームパンが焼きたてで出てきたので1つ追加！
クリームパン(150円)。
さすがに焼きたてとあってパンッパンに膨らんでいます。
「パンだけに」と言いたいだけではなく本当にパンパンです。
生地はクロワッサンかと勘違いしそうなほどバター感が充実。
とろーりと溶け出す熱々のカスタードクリームはレトロな甘さ。
焼きたてならではの魅力は貴重な体験ですが、クリームパンとしてはもう少し落ち着いた方がいいかもしれません。
カスクルート(280円)。
ゴーダチーズとミモレット、ペッパーシンケンがサンドされています。
ペッパーシンケンの尖った風味にミモレットの熟成された旨みが加わってサラミのようなワイルドな味わいに。
そこへゴーダチーズのマイルドさが加わって新しい一つの味が完成しています。
ミニサイズに焼いたバゲットもパリッもちっととても食べやすい食感。
このサイズに焼くとガチガチに固くなってしまうイメージでしたが、全くそんなことはありません。
クリームドーナッツ(カスタード)(150円)。
ふわっもちっふわっ。
美味しー(笑)
やっぱりカスタードクリームも冷めた方が美味しい気がします。
フィッシュペストリー(200円)。
こちらは朝もありますが、何となく食べたくなったので購入。
デニッシュとツナサラダというオーソドックスな組み合わせですが、ちょっとゆるゆるになったデニッシュ生地がたまりません。
バターがツナサラダに浸みて、ツナサラダがデニッシュに浸みて。
ツナマヨネーズがおにぎりに合うと知ったのと同じくらいの衝撃を感じるほどの新鮮味のある美味しさです。
セミドライトマトのブール(190円)。
イタリア産だというセミドライトマト、ツオップでは甘みを強く感じることが多かったのですがこれはなんだか酸味が強く感じられました。
焼きたてではなかったせいでしょうか。
チーズのマイルドさとバランスは取れていたのでいいのですけど。
BGMドッグ(180円)。
Bはベーコン、Gはグリーンペッパー、Mはモッツアレラチーズを指しています。
MじゃなくてC(チーズ)でもいいだろうに・・・とも思いましたが、BC・・・いやダメですね(笑)
ベーコンとチーズというシンプルな組み合わせのフランスパンにグリーンペッパーが爽やかな風味を加えています。
驚きはありませんが、これもなかなか。
んー、お昼のパンもなかなか魅力的ですね。
ただ朝の定番パンが売り切れていたのが残念だったのも事実。
いやー次は朝に来ようか昼に来ようか迷ってしまいます。
