lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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若林の「パリの空の下」で八戸いちごのタルト、タルト・ショコラ(スイーツ編)。

続いて「パリの空の下」のスイーツ編。
これでも絞っているのですが、写真枚数が多すぎてどうしても1記事にまとまりませんでした。
 

八戸いちごのタルト(750円)。
 
ブログ情報によると、八戸のいちごをどうしても使いたかったというシェフ。
ところが東京で普通に流通している八戸のいちごは収穫から1週間以上経っていまっているのだそう。
というわけで八戸からその日の朝採れたいちごを直接仕入れることに挑戦しているのだとか。
 
鮮やかなピスタチオクリームは風味良し、食感良し。
とろりとしたソースのようで、フルーツの果汁と見事に混ざり合います。
ちょっと杏仁のような香りがした気がします。
 

いちごはこちら。
シャクッと歯切れがよく、断面はさらっと滑らかです。
苺の風味をデフォルメしたような鮮やかな味わいのピュレに包まれても翳りを見せない「強い爽やかさ」があります。
 
美味しい!
 

タルト・ショコラ(450円)。
店内では気が付きませんでしたが、金粉で煌びやかに仕上げてあります。
 

カカオチックな色のタルトにこのキラキラはちょっとケバい気もしますけど(笑)
ナンセンスが逆におしゃれなのかもしれません。
 

こういうショコラのタルトって食べたことがない頃は固形のチョコだとばかり思っていたので、そのイメージが残っていていつも半信半疑で口にします。
こちらもやっぱりとろりとした滑らかなクリーム。
常温販売に挑戦しているそうで、輪をかけてきめ細かい舌触りだったように思います。
 
少しアーモンドの生地?を挟んであったのがちょっと意外。
美味しいですけど、見た目のイメージよりショコラ感が少なくなってしまっている気はします。
 
素材、作り方、さらには売り方にまで拘って美味しさを追求しているご主人にはただただ感心するばかりです。
ちょっと常軌を逸した高級パンの数々は作る方も馬鹿なら買う方も馬鹿。
でも馬鹿美味いのだから仕方ないです。
 
もうちょっと行きやすいところにあったら・・・いやまあお財布事情的にはちょっと行きにくいくらいがちょうどいいかもしれません(笑)

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