駒沢大学駅から歩いて10分ほどのところで次のパン屋さん。
griotte(グリオット)。
地下にイートインの出来るカフェがあります。
クロワッサン(230円)。
焼きたてでがジャストのタイミングで出てきました。
浅い焼き色が印象的です。
バターそのものがとろけるような生地はブールマニエ系。
むゎあんとバターの香りが豊かに広がります。
焼きたてということもあるかもしれませんが、すごく美味しかったです。
アマンドシトロン(290円)。
アーモンドクリームはレモンピールが混じっていてシトロンの香り。
アーモンドクリームの甘さと柑橘の香りがよく合っています。
料理人の経験もあるというシェフだそうで、味にセンスがありますね。
これはカフェの料理も期待できそうです。
チーズのパン(270円)。
たっぷりのチーズが売りのようでした。
確かにそこそこの量が入っています。
でも空洞も広く、驚くほどの量ではないです。
チーズもチェダーチーズとミックスチーズ的な感じでしょうか、質も普通ちょっと下くらいでした。
コーンのパン(150円)。
塩気が効いている食事パンというような説明でしたが、あまり塩気は強くなく。
コーンの甘みはよく出ていたので、もうちょっと塩気があって良かったと思います。
素朴な食感は結構好みでした。
フランスあんぱん(110円)。
むちっとハードなフランスパン生地です。
ちょっと塩気のある生地と甘い餡が合いますねー。
少し千切りにくいので食べづらさはありますが、しっかり美味しかったです。
パンメロン(190円)。
デニッシュ生地を使ったメロンパン。
想像したようなデニッシュ生地でなく、パサついていてバターの風味が感じられませんでした。
コリッと甘さを抑えたビスケット生地にあられ糖の甘さのバランスはよく、メロンパンとしてはまずまず。
焼きたてだとデニッシュ生地の良さが出るのかもしれません。
カヌレ(230円)。
かなりハードに焼きこんでありました。
中もしっかりめに火が入って、トロトロしない重厚なモチモチ食感。
かなり食べ応えありです。
パンはどれもやや小振りで値段は高めにも感じられましたが、おしゃれで本格的なものばかりでした。
フランスでの修行経験もあるのか、それっぽさも感じられます。
カフェの料理も気になるお店です。