lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

北千住の「大はし」で南蛮漬け、肉豆腐他。

そして日暮里から北千住へふらりふらり。
平日の夜営業のみ、という僕にはハードルの高いお店に行ってみることに。
 

大はし。
東京三大煮込みの一つに選ばれる、創業100年を超えた名店。
看板の「千住で2番」という売り文句がニクいです。
 
こちらのお店は写真撮影禁止なので今回は写真は外観のみ。
築地で何度かご一緒しているヒコーキのお兄さんが大好きなお店だそうで、オススメされて気になっていたのですよね。
 
まずはお茶(210円)。
隣のお父さんから「未成年?」というツッコミが(笑)。
まだ而立も迎えていない24歳ですけど、成人式は終えています。
 
そして、ヒコーキのお兄さん絶賛の南蛮漬け(480円)をいただきましょう。
南蛮漬けは日によって魚が違うのだと思いますが、この日は鱧。
といっても衣のぽくぽくした食感が印象的で魚は食感も味もイマイチ分からず。
でも衣が重いわけではなく。
酸味が強い甘酢をたっぷり吸いつつ、ふやけるわけでもなく。
鷹の爪もガチッと効いて。
能がありそうですが、爪は隠さない鷹ですね。
 
続いて肉豆腐(330円)。
ひと悶着?あって注文はやめようかとも思いましたが、やっぱりいただいておかなくては。
木綿豆腐はふやふやにやわらかいですが変な煮込み過ぎの食感ではありません。
肉はスジのようにゼラチン質がたっぷり。
「肉だけ」や「豆腐だけ」という注文もできるそうで、それを召し上がるお客さんも多かったよう。
でも、両方食べたくなっちゃうなあ僕は。
 
きびなご刺身(450円)。
ちょっと酢で〆てあったでしょうか。
透明感のある舌触りを期待していたのでちょっと残念。
 
さんま刺身(480円)。
脂乗りが控えめな割にさんまらしい味は薄いです。
 
刺身メニューはやや物足りなさを感じましたが、調理してあるメニューが美味しかったです。
他のお客さんが召し上がっているものを見ても、それ系がとても美味しそうで気になりました。
 
一品一品が一人でもいただきやすいポーションだったので、十分楽しむことができました。
また伺って色々食べたいなあ。

【広告】