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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

築地を中心に食べ歩いています。よく食べ、よく歩きます。

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五反田の「ビストロ・メランジェ」でオープン記念特別コース。

この日のランチはつい1週間前の9月6日、五反田にオープンしたばかりのお店に。
 

ビストロ・メランジェ。
田町で人気のオーグードゥジュール系列のカジュアルフレンチレストラン「minobi」で支配人、調理を担当していたお2人がオープンさせました。
 
自分の家に帰るような、ほっと安心できるフレンチレストランというコンセプトのよう。
minobiに比べると広々としながらシックで落ち着いた大人っぽい店内になっています。
 

あ、大人っぽーい。
 
オープン記念特別コース(5000円税別)を。
予約して行ったので選択肢はありませんでした。
 

ウェルカムドリンクでエルダーフラワーシロップを使った微炭酸のドリンク。 
香り良く、微炭酸がほどよく胃袋を刺激。
食欲が増します。
 

アミューズは「たこ焼き風。蛸は入ってません(笑)」。
たこ焼き風の生地にチーズとトマトが入っています。
 
「結局粉ものだから、ピザの具ってたこ焼きの生地にも合うんです。
だから、たこ焼きパーティーの後半は宅配ピザのチラシを見ながら具を真似するといいですよ!」
 

パンは五反田の人気のパン屋さん「パン・オ・フゥ」のもの。
奥のバゲットはガッチリムッチリでハードめなタイプ、クラムはやや塩気がしっかり。
手前は食パン。
「フレンチでは珍しいですけど、ソースに付けて食べるのに合うんです。」
デニッシュ系のバターの風味豊かで、もちっとした食感。
 
オーナーのKさん自ら選ばれたそうですよ。
 

湘南野菜と梨のサラダ。
Kさんの地元農家と契約して使っている野菜のようです。
 
緑と紫のオクラ、マッシュルーム、いんげん、梨、ねぎ。
さらに湘南野菜ではないけどトレビス。
 
運ばれてきた途端プンとビネガーが香ります。
 

食感良し、味良し。
薄くスライスされた梨は言われなければそれと分からないほどですが、甘みを加える調味料として。
 
塩コショウとしっかりめのオリーブオイルで、フレンチの前菜らしいサラダに仕上がっていました。
 

同時に湘南野菜のミネストローネ。
トマトの香りの強いトマトジュース寄りのもの。
具としてもちょこっとトマトが入っているのみ。
 
他の野菜は濾されているのかな?
 
続いて前菜はフォアグラ料理またはオマール海老料理。
両方1皿ずついただきます。
 

フォアグラのソテーはペリグーソースで。
たっぷりのトリュフ、甘いマデラ酒が香る濃厚なソース。
 
最初はフォアグラソテーそのままで、後半は絶妙に半熟に仕上げられた目玉焼きと絡めていただきます。
 

カダイフを巻いて揚げたオマール海老。
手前左はオマールのソース、右はパッションフルーツのビネガーソース。
 
オマール海老はクリームチーズと一緒に巻いてあって「海老クリームコロッケ風」とのこと。
パリパリ軽い食感ながら揚げ物の風味はしっかり。
プリッモチッと心地よい食感のオマールを使ったワンランク上の海老フライのような仕上がり。
下に敷かれたキャベツの千切りがフライ定食っぽくて面白いです。
 
奥にはオマールの殻にたっぷりのダイスポテトの付け合わせ。
 

メインを前に自由が丘のお店で買ってきたというトマトジュース
無添加なのにとても甘いです。
数あるジュースの中でトマトジュースって異質感がありますけど、これは「ジュース 」だなあと感じられる一品。
とても飲みやすいです。
 

厚切り山形豚のロースト 生姜のソース 湘南野菜添え。
脂身が多めな豚肉は、モチモチ弾力とサクサク歯切れとキュキュキュと歯触りで楽しく食べやすい食感。
ソースは胡椒が強めでスパイシー、対比で脂身の甘さが引き立ちます。
 

シャラン産マダムビュルゴー鴨胸肉のロースト 赤ワインのソース。 
しっとり口どけのいい鴨胸肉は脂身が厚めで想像よりも食べ応えあり。
 
付け合わせの野菜も、春菊は味が濃く、茄子、長ねぎ、エリンギは食感が楽しいです。
賀茂茄子?鴨葱?と冗談を言いながらいただきます。
 

デザートはメランジェパフェ。 
ソフトクリームはバニラ、抹茶、ストロベリー、マンゴーから選ぶことができます。
 
バニラを選んだら2種盛りで出していただきました。
 

バニラビーンズたっぷりです。
意外とちゃんとした風味でしたが、食感はさほど特別なものを感じませんでした。
 
ソフトクリームの下にはダイスカットのガトーショコラとガトーフロマージュ
その下にはグラノーラとローストされた風味のいいナッツ。
 

食後はminobi時代と変わらぬ「コーヒー・紅茶・エスプレッソいかがいたします?」という流れるような説明。
 
お客さんが引いて来たのでオーナーともシェフともお話する時間をいただけて、ゆったり過ごさせていただきました。
 
かなり広いお店になりましたが、まだお2人での営業なので結構大変そう。
この日も提供に割と時間がかかって、シェフは申し訳なさそうなご様子。
もう2人新しいスタッフが決まっているそうなので、その体制で落ち着いた頃にまた伺いたいですね。
 
料理はminobi時代を引き継ぎつつ、やっぱりシェフの色がところどころ垣間見える感じ。
シェフはminobiでは前菜とデザートを担当されていた方で、特に凝ったデザートが魅力的だったイメージなので、今回は期待して行ってちょっと肩透かし(笑)。
美味しかったですけどね(笑)。
まだ慣れなくてデザートまで手が回っていないのかな?とも思いましたが、ガッツリソフトクリームの機会を導入していらっしゃるので名物にするつもりなのかも。
子どもも一緒に楽しめる、というのもコンセプトの一つのようですのでそういった意味合いもあるのかもしれません。
 
何にせよ、Kさんのたっぷりの愛情に包まれて極上の時間を過ごせる空間が戻ってきました。
ここはまさに「河ちゃん家」。
ぜひ一度遊びに行ってみてください♪

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