lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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代々木上原の「カタネベーカリー」でクロワッサン、ポティロン、ミュスカ、ピスタチオとチェリーのタルト、ボストック。

他何軒かパン屋さんをふらふらしつつ、久しぶりに人気店カタネベーカリーへ。
この日も15時過ぎの訪問でしたが行列が出来ていましたよ。
 

クロワッサン(160円)。
説明書きには「サクッ、ジュワーという感じ」とありました。
 
そのまんまやん、と思いつついただくと・・・
 

想像以上にそのまんま「サクッ!ジュワー!」!
ミチミチ亀裂の走る表面からバターが迸ります。
 
パンの説明が絶妙なお店って、逆に言うと「イメージ通りのパンを焼く技術がある」ということなのだと思うのですよね。
信頼感があります。
 

ポティロン(140円)。
季節商品のリュスティックです。
 

味付けされていないかぼちゃ、大振りなカットで焼かれているので水分が抜けてほくほく素朴な味わい。 
塩気のあるリュスティック生地と合わせて思ったより朴訥とした味わい。
 
イメージとは違いましたが、違う方向に美味しかったです。
 

ミュスカ(180円)。
「muscat」要するにマスカットですね。
 
最近マスカットのレーズンにハマっていたので飛びつくように購入。
普通のレーズンとは違って軽さのある甘み。
ちょっと子どものころ食べていた肝油ドロップにも似た爽やかな後味があります。
ということは好みが分かれるのかな?
 

ピスタチオとチェリーのタルト(250円)。
見た目に惹かれて購入したのはもちろんのこと、これは美味しい!と確信したのは袋から出したとき。
ピスタチオやチェリーに先行して、バターの濃厚な香りが広がって全身が包まれるようだったのですよね。
 

しっかり焼きこまれて軽くサクホロッと崩れるタルト生地。
チェリーと相性の良いピスタチオもベースとしてしっかりと風味を放ちます。 
 
分かりやすい華やかさはありませんが、どっしりとしたオーラを放つタルトでした。
美味しい。
 

ボストック(140円)。
とろとろに漬け込まれたブリオッシュ生地は、ちゃんと持たないとでろーんと垂れて千切れてしまいそうなほど。 
 

フレンチトーストに期待するようなとろとろ食感の生地にカリカリのアーモンド。
お酒を効かせた妖艶な香りとやや強めの甘み。
 
クイニーアマンがなかったので代わりに購入したつもりでしたが、これを狙って訪問する価値があるほど美味しかったです。
薄めに入れた酸味系のコーヒーと合わせたい感じでしょうか。
 
さすが人気店の貫録。
モーニングも評判がいいようなので、機会をみつけて伺いたいです♪

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