lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「小田保」でアスパラフライ、穴子フライ。

2月10日(火)、前日久しぶりに小田保にブリカツが出ていたとの情報をGET。
数週間前にも何日か出ていて話題になりましたが、そのときは逃してしまったのですよね。
というわけで、今回は逃さずいただくべく平日の築地に急いだのであります。


店内に入るとお母さんも厨房に入りっきりで大量のお弁当を用意していらっしゃいました。
確認できただけでも15人前、実際はもっとありましたからねえ。

とりあえずお目当てのブリカツ(700円)とアスパラフライ(500円)を注文して待ちます。


エビ・カキという組み合わせメニューは前からあったっけなー、などと考えたりしながら待ちます。

と、ここでようやくお弁当にひと段落付いたお父さんが冷蔵庫を開いて衝撃の一言。
「ヤッパリブリナイ!」
え?え?何て?
「ヤッパリブリナイ!ヤッパリブリナイ!」
ちょっと待って-ちょっと待って-おとうさーん
ヤッパリブリナイって何ですのー

かなりダメージの重いショックを受けましたが、時間のない平日朝ですから気持ちを切り替えてササッと別の注文を。


まずはアスパラフライ(500円)。
細身のアスパラをクリスピーでワイルドな食感のフライにして半分にカット。

タルタルはど真ん中にポテッと、お母さんらしいポジショニング。


結構量がありますね。

揚げあがりはそれぞれ違いのある感じで、スナック菓子のようなもの、フライドポテトのようにアスパラがほっくりしたもの、エキスがジュワッと溢れ出すもの、と多方面に楽しめます。


タルタルもいいけど、ケチャップも合うかもなあ。
単品でよし、メインの付け合わせ感覚でよし。
面白いだけでなく、美味しかったです♪


穴子フライ(700円)。
咄嗟に注文してしまったのですが、口に出した後に「穴子天食べたばっかやんけ」と自己ツッコミが入りました。


ジャッキジャキ音のする衣は歯応えはありつつ、小田保らしい軽快なもの。
穴子は下味がしっかりしていて、ちょっとジャンクな印象もありました。
少し身が丸まることで立体感が出て、厚み以上の食べ応えを感じることができました。

ブリカツをいただけなかったのは残念でしたが、しっかり宿題にしていたレギュラーメニューを潰せたので収穫ありです。
そしてこの日はお母さんが優しかった(笑)。
食べ終わる頃に来店されたリーダーにもご挨拶できましたし、いい朝でした。
ごちそうさまでした。

それはそうと、どうしてブリは「カツ」なのでしょう。
イメージ的には肉はカツ、魚・野菜はフライが多いと思うのですけど。

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