lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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都立大学の「トシ・オー・クー・デュ・パン」でタンドリーチキン、茄子とオリーブのタルティーヌ。

この日は尾山台や奥沢を回って、都立大学のトシ・オー・クー・デュ・パンさんへ。

サンド狙いでしたが、残り1つだけ残っていました。
ラッキー。


タンドリーチキン(497円)。
トシさんと言えば!のバゲットで自家製のタンドリーチキン、キュウリ、トマトをサンド。

少しマヨネーズも使ってあったかと思います。

ちなみにこれはお店でカットしてもらったので、1つ分はこの倍です。
カットしてもらうのって初めてでしたが、食べやすくていいですね。


チキンはしっとりやわらか、スパイスはやさしくさわやかに香る程度。
キュウリやトマトは普通で正直印象に残らないのですけど・・・、


バゲット美味すぎるわっっっ

個人的にこちらの「バゲット」が大好物で毎回のように買ってしまうので、低温長時間発酵のバゲット・トラディションをいただくのは多分初めて。
ミチミチッと口元で弾けるクラストに、大きくたくさんの気泡が生み出すクラムのモチモチッとした弾力。
甘みを感じる塩気から始まり、噛んでいるうちに小麦の朴訥とした甘みに落ち着いていきます。

具材の印象がかなり薄いのですけど、サンドとして美味しかったです。
このバゲットをサンドで堪能するには、具材はこれくらいがちょうどいいような気がします。


茄子とオリーブのタルティーヌ。
こちらもバゲットトラディションを使った一品。
同価格で数種の具材がある中からこちらをチョイス。


気を付けないと怪我します。


茄子の調理は軽めで、チーズも日本のパン屋さんのタルティーヌと比べると少なめ。

でも、バゲットが美味い!(笑)
無駄に騒がない具材が、嫌味抜きにありがたいのです。
バゲットにはバターを塗ってあったかと思いますが、ちょっと浸みて緩んだ生地もまた美味い。

こんなにシンプルでこんなに引き込まれるなんて。
狂ったようにパン屋さん巡りを始めるきっかけになったパリ旅行で食べたバゲットを思い出しました。

あの衝撃です。

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