6月13日(土)、個人的にバッタバタな1週間の幕開けだったのですけど、とりあえず朝は築地に来て気合いを注入してもらいましょう。
築地祭りの開催日ということで、お寿司屋さんを中心にやや人が多め。
これは江戸川さんかな?と場内を歩いていると、小田保さんに空席が!
チラッと覗くと、気になる黒板メニューもありますので1軒目はこちらに決めました。
こちらに決め打ちでいらっしゃったAさんの隣にお席をいただきます。
ちなみに写真右に見切れているのはAさんのお肘(本人掲載了承済み)。
サービスショット、永久保存版でございます。
セロリ漬け(300円)。
サッと出そうなメニューから、こちらをチョイス。
海苔が印象的、セロリと合います。
古漬けの分と比較的浅めの分と混ぜてあったように思います。
塩気が強いので思ったより「パクパク進む」感じではありませんね。
ちまちまいただきます。
アユフライ(650円)。
メインが登場。
稚鮎というには大きめですが、鮎にしては小振りな「小鮎」という感じ。
この少し後の時間からメニュー名は「チアユフライ」に変更されたようです。
小振りとはいえ4尾ありますのでボリュームは十分。
鮎の涼やかな色合いの身が見えないのが残念ですが、尾の付近に一端が覗けるところが奥ゆかしくもありますね。
小田保さんの優しいタルタルもスタンバイ。
アーユーOK?(久しぶりのお決まりギャグ)
準備万端です。
カリッフワッ。
肝です、鮎ですから肝です。
揚げ脂の香りにも負けない肝の味わい、小さい鮎でもさすがですね。
塩焼きと比べると身の味は少しぼやける気もしますが、食感の空気のような軽やかさはこちらがやや上手かな。
鮎らしく、そしてちょっと違う切り口で楽しめました。
久々の黒板メニュー、小田保さんらしい興味深い一品でした♪