8月22日(土)、前日も米花さんにお邪魔したので珍しく2日連続の築地朝ごはんになりました。
まずは高はしさんの前へ並びます。
いつもより若干遅めの開店だったようにも思いますが、とりあえず1周目で入店。
大体決めてあった注文をさっと済ませます。
さわら味噌煮(2000円)。
高はしさんで味噌煮をいただくのは確か初めて。
土曜はなかなか出ませんが、1度いただいてみたかったのですよね！
さらに言うとこちらで鰆の煮たのをいただくのも久しぶり！
鰆の話になると十中八九「鰆は煮るのが1番美味しいですよねえ」というセリフをゴリ押しする僕ですから、これはテンションが上がらずにはいられません。
ふっくらと膨らんだ艶のある身に、味噌煮としては薄化粧な味噌。
うーむ若い、若さを感じます。
高はしさんの煮魚は煮汁が内まで染みず、箸を入れて中から溢れ出した魚の脂を煮汁が捕まえるシステムになっています。
味噌煮も御多分に洩れず。
ちょっと煮汁に梅干しを効かせてあって、ほのかながら甘い香りが印象に残ります。
崩れた梅が少し入っていました。
そして何といっても鰆を煮たときの最大の魅力は皮目！
厚みが出てぶりりんと弾力のある食感がたまらないのですよ。
皮目欲しさにシモを指定してお願いしたいくらいです。
ひらまさ刺身(背側)(1500円)。
真鯛にも似た白と桜色が印象的。
角の立ったコシのある歯応えと、凝固したかのようにコクで食感を感じさせるかのような脂。
コリコリで甘いです。
満足満足の朝ごはんでした。
ちなみに途中「某店の楽しみ方」をレクチャーしていただきまして、おかげさまで楽しみが1つ増えました。
参考にさせていただきまして、再訪する際には100％堪能したいと思います。
ありがとうございました♪
