この日はそうさんと一緒に寿司大へ。
サポートメンバーとして前々日いらっしゃったというお兄さんも並びにご参加くださいました。
ありがとうございました。
店内でもちょこちょこ話題に挙がりましたよ( ̄▽ ̄)
挨拶しながら席に着きます。
まずはツマミをいただきましょうということで、今日のラインナップを教えていただきまして・・・
ぐじ。
発色のいいピンクの身が乳白色の脂をうっすらと纏っています。
寿司大さんですから昆布締めだと思います。
ねっとりした旨み、脂の甘み、ミルキー。
うっすら赤みを帯びた皮目が白い要素に見えるほど身が鮮やか。
鰤。
白髪ねぎを巻いて。
こちらも火照ったように身全体が赤く光っていますね。
でもよく見るとしっかりサシが入っているようにも・・・どっちに転ぶか、いざ実食
!
最初大きめの切り口が舌全体を包み込むように、鰤らしい旨みと酸味が広がります。
ほうほうこっち系か、と思っていたのもつかの間じわじわ勢力を強め始める脂。
これは脂の乗った鰤だなあと感じ始めるラインを超えてもなお右肩上がりの勢いは留まることがなく。
この時期だからか産地か個体差か、味わい深い脂の鰤でした。
この日の玉子はこんな(笑)。
最後の1巡でしたので、使い切れるように切ったのでしょうね。
焼きたてですが冷まして落ち着いたのをいただきます。
鯖。
1キロあったというメタボ系の真鯖。
真鯖は久しぶりな気がしますが、とても脂が乗っていてよかったです。
塩とすだちと白身の旨み。
コニコニ、コニコニと歯応え。
この日は寒いというほどではありませんでしたが、これからの季節アラ汁が嬉しくなってきますよね。
きんき。
ここのところ久しぶりにきんきがあると聞いていましたが、この日は「もうなくなっちゃった!」と一度は断られましたが、残っていたとこで握っていただけました。
きんきの脂は生でも煮付けのときと近いような濃さを感じますねえ。
すみいか。
ねっとり系ですか?と伺うと「ねっとりもしてる」とのことでしたのでお願いしてみました。
個人的にはもっともっとネトーッとしたのが好きですが、寿司大さんだと厳しいかな?
サクッとした入りからねっとり旨みとほんのり甘み。
残る美味しさでした。
活け車海老。
寿司大さんでいただくのは初めてだと思います。
ビクンビクンと痙攣しながら登場。
ぷりぷりの身、甘みや旨みは控えめですが磯っぽさが堪能できます。
個人的には、味としてはボイルの方に軍配が上がりますが・・・
活けの場合こうして頭を焼いて出していただけるのですよ!
香ばしさはもちろん、中にミソ?
海老の甘い風味が詰まっています。
なぜか、こんなことに(笑)。
Yくん曰く「カマスセット」。
右から順にいただきます。
北寄貝。
ジャキッジャキッと歯応え、歯切れ。
弾ける甘み、磯の香りとガッチリかみ合います。
つぶ貝。
ザキッザキッとより強い歯応え、爽快な歯切れ。
こちらの方がクセのない磯の香り・・・というか甘さが浅い分味がシンプルなのかな?
カマス。
前回わさび醤油でしたのでこの日はポン酢に。
ポップなピンク色の身。
この後脂の乗ったので〆にしようかと思っていましたが、このカマスとろんと口どけよく、脂も味も濃かったです。
よって満足したのでこれにて終了。
この日も随分と楽しませていただきました。
こっちの話ですが、Yくんとの定番ネタが次回から使えなくなってしまったのでどうしようか思案中です(^_^;)
ごちそうさまでした♪
ご一緒させていただいたそうさんの記事はこちら。
2日前に天晴な飲み食いっぷりを見せた某お兄さんに対抗心をギラつかせて臨んでいらっしゃいましたが、満足されたのでしょうか?(^^)