この日は気が向いたのでもう一軒。
やじ満に入りかけてやめたAさんと一緒に小田保さんに入ります。
並びで空いていたカウンターに座ります。
いつも怖いお母さんがいつもより怖かったのでビクビクしながら注文して料理を待ちます。
お料理が出るのと同時に「よくカキ食うお客さん」がいらっしゃって挨拶したり、お母さんがAさんと僕の注文がどっちか分からなくなったりバタバタしました( ̄▽ ̄)
サワラバター(850円)、カキフライトッピング(300円?)。
パッと見、サワラが思ったよりも小振りに見えましたが、サワラからしたら「牡蠣がデカいからや!」という気持ちかも。
ちゃんとそれぞれにタルタルを添えてくれるのはお母さんの仕事です。
香りの豊かなバターソースがタルタルとまた合うのですよね。
皮目はしっとり、とろけてよく浸みたバターがまた香って。
バターの甘みとコクの中から、ちょっと酸味を感じさせる青魚らしい旨みが覗きます。
脂乗りはそこそこのサワラだったかと思いますが、バターソテーにするにはちょうどよかったですねえ。
そして牡蠣。
カキフライってうっすら頭とお尻が透けて見えるだけに、どちらからいただくか迷うのですよねえ。
数があればどちらも楽しむのですけど、今回は1つですから・・・。
今回はお尻から!これ正解!
磯の香りがギュギュギュと詰まっていましたねえ。
ちょっと間が空いていたのでこの機会に訪問できてよかったです。
自分の写真で振り返って、またカキフライを食べたくなりました。
また行きます。