1月29日(金)、まだ鹿児島にいるこの日。
用事の方も想像よりは穏やかでしたので、お昼は再びの伊場カレーさんへ。
入りにくい雰囲気は相変わらずですが、もう覚えたので前日よりわずかに堂々とお店に入ります。
コースターがおしゃれで、しかもこれひとつずつ柄が違うのですよ(^^)
水もちゃんと美味しいやつでした。
「あれ?・・・昨日も?」
はい、すいません、美味しくて!( ̄▽ ̄)
「じゃあおまかせで作りますね!」
(「おまかせ」?)・・・はい!お願いします!
伊場カレー。
何やら色々乗っています。
このお皿がまたいい柄、いい質感、いい形ですねえと聞いてみたら、ここにもこだわりがあるようです(笑)。
軟骨とチンゲン菜のソテー。
毎日その日に美味しいものを届けてもらうという有機野菜、この日はチンゲン菜。
注文ごとに野菜をカットするところから始めるのでちょっと時間がかかります。
これを「遅いな」と感じるか「いいお店だ」と感じるかはお客さん次第ですね。
前日かつお節の印象が強く残ったのでやっぱりルーに出汁が入っているのかなと疑ってかかりましたが、やっぱりそれはしていなさそうです。
これは多分生姜焼き。
豚小間と思われるふるふるした食感のお肉で、スタミナ丼のアタマにも近いイメージ。
シャバシャバしたルーなので柔らかい食感の具がよく馴染みます。
「卵は後半によく溶いてかけてください。カレーではなくなりますが、「豚すき」的な感じです」とのこと。
スプーンしかないので溶きにくいですが、そこは言われた通りに頑張りました。
わ!すごく美味しい!
フルーツの甘みが、甘みは甘みなので卵と合わさると本当にすき焼き系の味になるのです。
チンゲン菜もそれっぽさを演出します。
カレーではなくなりますけどね!(笑)
前日お隣の女性が食後に召し上がっていたコーヒーのカップが素敵でとても惹かれたので、この日は注文してみました。
コーヒーはご主人が丁寧にハンドドリップで淹れてくださいます。
ブラジルの豆とペルーのオーガニックの豆のブレンドだったと思います。
ここも信頼の置けるところから仕入れているそう。
苦味がビビッとしていますが、飲みやすさ重視で淹れているそうでグビグビいけます。
この日も色んなお話を伺うことができました。
いやいやまだ2回目ですが、このお店ドツボです( ̄▽ ̄)
ちょっと家から遠いんだよなあ(笑)。