3月28日(月)、前日の肉会は早めの時間だったのも助けになって、この日も朝から米花へ行くことができました。
生憎の天気でしたが、愉快に、賑やかに、足も弾みます。
「ここね!ここに座って!」
と指示通りに着席した位置はこのプレート間でした( ̄▽ ̄)
でも指示に従います。
特徴と伝説を紹介し出したらキリのないJさんですが、このたび「プロレス界にも顔が利く」というのが加わりました。
指示に従わない客にはチョップやエルボーが飛んでくる、なんてことにはならないとは思いますが、気を付けましょう。
話に夢中になっていたJさん、誰にお新香を渡したか分からなくなって右往左往しましたが、無事に僕のところにも来ました。
ほうれん草胡麻よごしと味噌汁。
いい感じのが揃ってきました。
白ごまだと胡麻和え、黒ごまだと胡麻よごしというそうですね。
子どもの頃から両方「胡麻和え」で深く馴染んできたメニューだけに、矯正するか否か悩ましいです(^^;)
ねっとり甘い練りごま感の強いの衣が濃厚に絡んでいます。
ポテサラは具なしでシンプルに。
米花さんのポテサラは日によって色んなバージョンがありますが、このベースがあってこそどれも美味しいのでしょうねえ。
個人的に印象に残っているのは、去年の夏休みにいただいたレモン果汁っぽいフルーティーな酸味の効いていたもの。
また出るかな?(^^)
メインはまぐろ・ほたて刺し盛り合わせ。
個人的には久しぶりに米花さんのお刺身です。
前回は2か月前くらいですねえ。
魅力、迫力満載の米花さんのまぐろ!
中トロと言っていいのかな?
白んだ赤に、馴れた角、これは並み居る常連さんの中にあっていい部位に当たった気がします(^^)
ほたては、つるんとなめらか。
とろんと甘み。
さわやかに香りが広がります。
でっろーん!
白の強い見た目でイメージするほど脂ぎってはいませんでしたが、味濃さと脂のバランスがいい感じ。
ぐぐっと味が出た後、しっとりと脂のコクが口に残ります。
やっぱり米花のお刺身はたまらんなあ。
日本料理の「お造り」って、切り方ひとつで質が全く違うと言われたりしますが、まさにこちらのお刺身はこの食べ応えが美味しさを倍増させている気がします。
大満足でごちそうさまでした!