途中Sさん、店前ではAさんと合流していつもの感じに。
前に並んでいらっしゃったお姉さんとお兄さんはそれぞれ同行者がまだ来ないのだそうで、先に入れていただけることに。
ありがとうございました。
メニューの黒板からちょっと遠い位置でしたが、ほほうと眺めて吟味して注文を決めます。
Aさんがお茶を注いでくださいました。
澄んで見えますが香りがしっかり香ばしい、いいお茶でしたねえ。
さすがAさん(?)。
セルフのしば漬け。
ちみちみつまみながら待つものかと思いきや、AさんとSさんを見ていると、取っておいて口直しに使うアイテムにされるようでした。
となるとメインが待たれます。
2人分ずつ出来上がっていくので、Aさん、Sさんの親子丼が先に出て鼻息が荒くなりました。
上もつ入り親子煮トリュフがけ(1800円)。
今井さんの親子丼は普通のと「上」とあるのですけど、普通の方に使っている鶏が4月いっぱいで仕入れ終了なのだそうで、いただいておきたかったのですよ。
以前もつ入りはお願いしましたが、きんかんの入る上もつが気になったので今回はこんな感じに。
そしてトリュ・・・あら?
小声でアピールして、忘れられていたトリュフをかけていただきました( ̄▽ ̄)
完成!
こちらが「忘れかけられたトリュフ」。
この時期なのでオーストラリアの旬のトリュフかサマートリュフかどちらで来るかと思いましたが、サマートリュフでした。
旨みのあるポテト、という感じでポクポクした食感。
ぷちんと弾けてとろりととろけるきんかん、卵管と卵巣かな?
鮮度の良さそうなシャープな食感、味わい。
レバーも少し入っていて、満足感の高いトッピングでした。
当の鶏肉はふわっとぷりっと、軽く弾力の心地よい食感で旨みもしっかり。
写真を「撮り」忘れたのが不覚でしたが、「鶏」は忘れないようにしたいと思います。
定番のカレーそぼろとパクチー。
後半に投入して出汁をカレー出汁に変えていただきます。
トリュフは正直あまり印象に残りませんでしたが、全く悪い印象も残らず美味しくいただけました。
鶏肉が終了するのは残念ですが、また新たな出会いを楽しみにしたいと思います。
ごちそうさまでした!