この週もチーズを色々購入しましたが、未紹介のものは2種類。
寒い季節は特に気にせず何でも購入していましたが、暖かくなってきたのでだんだんと持ち帰りやすいハード系が中心にいくかもしれません。
フルムダンベール。
フランス・オーヴェルニュ地方産の歴史の古いブルーチーズ。
青カビチーズの入門的な位置づけとされる、比較的食べやすく、それでいて青カビが密に入って香りがしっかり感じられるチーズです。
サラダやパンと合わせたときに味の馴染み方がとてもよかったです。
これは使い勝手がよさそう。
8,000円弱/kgとほどよい値付けも入門向き。
ヤールスバーグ。
ちょっと珍しいノルウェーのチーズ。
大きな穴の開いた形状からも分かりますが、近いのはエメンタールだと思います。
店内で一緒に試食したいつもいらっしゃる常連さんが「これは苦手かも」と仰ったほど塩気が弱くて「味が薄い」チーズでした。
その辺りもエメンタールと同じ。
じっくり味わうと甘みがじんわり広がって、その裏に塩分もちゃんと感じることができます。
他のチーズと食べ比べてしまうと確かに味の弱さが気になりますが、これ自体は個性があって美味しいと思います。
またエメンタールもいただきたくなりました。
ヤールスバーグは5,600円/kgとリーズナブルなのも魅力的。
また機会があれば購入したいです。
