この朝もチーズ屋さんへ寄ってきました。
お店に入ったときは比較的空いていましたが、じわじわと人が増え始めて最終的には激混みに(^^;)
クロタンシャヴィニョール。
以前1度フレッシュな真っ白なものをご紹介しましたが、今回は水分の抜けたセックと呼ばれるもの。
表面こそ白いものの、下地が黒くなっているのを感じます。
水分が抜けているので、カチンコチンです。
断面はこんな感じ。
やっぱりフレッシュなものとは全く違っています。
どちらかというとペコリーノロマーノに近いかもしれません。
山羊の香りが結構強めで、渋みの一歩手前の旨みが凝縮しています。
これ1つで1,000円くらい。
トピネット。
山羊がダブりましたが、ちょっと珍しそうだったのでこちらも購入。
これは半分カットですが、元はドーム型です。
トピネットの名前は「モグラ塚」を意味するそう。
先ほどのクロタンよりは、前週のボンドドゥソローニュに近いかも。
はっきりとした違いは、前半に来るコクの強い旨み。
水牛のモッツァレラやリコッタに感じるのと同じ、旨みが膨らんだ結果醸し出される甘み。
後に残る酸味はシェーブルの醍醐味、重さが残りません。
旨み、甘み、酸味、醍醐味。
こちらは1つで1,800円だったと思います。
この日はさらに山羊のチーズであるクラードも購入。
山羊、山羊、山羊でした( ̄▽ ̄)メェー