lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

銀座の「麦酒屋るぷりん」で最高級山形牛霜降り肉のタレ焼き埼玉屋風、天然氷のかき氷(桃)他。

この日は華金の銀座に繰り出します。


麦酒屋るぷりん。
銀座にある国産ビール、国産ワインなど国産のお酒と、天然氷を使ったかき氷が名物のお店です。

6月半ばに予約を取ったので猛暑のかき氷日和を想像していましたが、結構涼しい日になってしまいました。


お店はビルの3階。
暗めの照明の店内は満席で、恐らく予約で満席だったのではないかと。


飲み物はウーロン茶がなかったのでぶどうジュースをいただきます。
ソフトドリンクはまあまあちゃんとしたジュースが数種用意されていました。


お通しは水茄子の梅肉和え。
しゅくしゅくした食感の水茄子、梅肉の中でほんのり甘みが出ます。


生しらすのブルスケッタ
これは一人分を取り分けたところです。
自分の分の写真を撮っていたら「こっちの方が生しらすが上手く盛られてる」とのお気遣いをいただいて他の方の分の写真を撮らせていただきました。

ほぼ想像通りの味ですが、バゲットの塩気が強まったような感じで違和感のない組み合わせでした。


みやじ豚のパテドカンパーニュ。
ねっとりして艶めかしい舌触りはタルタルにも近い感じ。
こちらもバゲットに合わせていただきます。


国産チーズと鰹のサラダ。
初鰹とは思えないネットリした脂乗りの鰹でした。


メインの最高級山形牛霜降り肉のタレ焼き埼玉屋風。
ピントが合わず。

さすが国産牛の霜降りなだけあってあっぱれな口どけ。
旨みも濃厚な脂です。
ルッコラも合わせて、爽やかさと苦みがガツンと乗っかります。


〆のかき氷は、この日は選択肢なく桃でした。
氷は四代目徳次郎さんのもの、粗めに削られていますが全体が馴染んでふわふわな印象。


桃の香りは最初はちょっと「桃?」とぴんと来ないのですけど、2口、3口と食べ進めるとはっきりしてきます。
さすがに苦痛感のない口どけの氷が秀逸。
シロップが弱い分をカバーできる、それ自体美味しい氷でした。

この日は同行者がいわゆる「食べ歩きつながり」のメンバーではなかったので、写真を撮るのに躊躇いというか恥じらいが出てしまって、ピントを突き詰められませんでした。
次回があれば、周りの目も気にせず厚かましく写真を撮ってやろうと思います(それはそれでどうなんだ)。

とにもかくにもとてもとても楽しい時間を過ごすことができました。
ご一緒いただいたみなさんに感謝です。

そして初訪問でしたのでどんなもんかと思いましたが、とても過ごしやすい雰囲気のお店でよかったです。
また伺います。

【広告】