lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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北小金の「ルーエプラッツ・ツオップ」でパン屋の朝食67、ピーチフィズ~夏のZOPFパフェ~。

8月15日(月)、今週は月曜日にツオップへ。

平日とはいえ世間的にはお盆休み期間ということで、客層、客数は日曜日みたいな雰囲気。


パフェのメニューが随分グイグイと手前寄りに置いてありました。
おすすめ度を表した置き方なのでしょうか。

うーむ、カフェタイムに食べに来よう。


サラダ(大)(270円)。
この日はミックスビーンズが乗っていました。

紫のは多分ムラサキキャベツの新芽を使ったスプラウトかな。


パン屋の朝食(830円)のパン盛り合わせとフィキシング3種。¥

パンの盛りがやや軽めのような気がします。

ここでふと、

「パフェのメニューをあれだけ目立つ位置に置いてあるということは、モーニングタイムでも頼めるのでは・・・」

と思い立ち、店員さんに確認すると、前例がなかったのか少し驚かれましたがOKとのこと。
じゃ、お願いします―♪


この日はクロワッサンの仕上がりがなかなかよかったように思います。
ツオップの数あるパンの中でも、クロワッサンは日による仕上がりに差があるように思うのですよね。

食べ比べ好きとしては毎回気になるポイントです。


フィキシングは定番系で、奥から時計回りにレバーペースト、豚のリエット、ブルーベリークリームチーズ。
ちょっとタンパク質系を多めにしたイメージです。

豚のリエットがラード多めの部分だったようで、時間が経ったらかなり緩くなりました。


食後のドリンクはアッサムティーに。
最初はロイヤルミルクティーをお願いしていましたが、パフェに合わせるということでブラックティーのこちらに変更。


トクトクとカップに注いでズズズとすすりながら、万全の態勢でパフェを待ちます。

ほどなくして・・・


ピーチフィズ~夏のZOPFパフェ~(850円)。
写真で見て勝手にミニパフェだと思っていましたが、ガッツリフルサイズでした。
思わず縦向きで写真を撮ってしまったので、見辛かったら申し訳ありません。


1玉分くらいありそうな桃に生クリームがデデデンと盛られています。
これ、本当にかなりの量ですよ。


ツオップの生クリームはやや甘めでバニラの効いたもの。
正真正銘の生クリームなので、舌にまとわりつくような重さや嫌な味はなくとても軽くいただけます。

「甘さ控えめ」派の方は何と仰るか分かりませんが、個人的にはこれは「美味しい甘さ」なので気になりませんでした。


桃は恐らく切りたてで角が立っていますが、見た目よりもよく熟したもので口いっぱい甘い香りの果汁が広がりました。
生クリームと一緒にいただいても全く引かない桃の香り。


桃の下にはハーゲンダッツのバニラアイス、アングレーズソース(?)、レモンのシャーベット、ケーキ生地。
パフェにケーキ生地系を入れるのは好みではありませんが、さすがにこれはしっかりしたものでグズり方がよかったです。

アングレーズソース(?)は桃の果汁でひたひたになっていてアングレーズソースだったのかどうか自信がありません。


泣く子も黙るツオップですから、基本的にあるもので作ったパフェのような気がしますが、このレモンシャーベットがお手製だとしたらこれだけはこの為に作っているかもしれません。

気を衒うことなく、真っ当なものをシンプルに組み合わせたパフェでとても好感を持てました。
カッコつけずに「ハーゲンダッツアイス」と書いてあった辺りも個人的には結構ツボ。
かなりリーズナブルですが、ツオップが「ちゃんと仕入れた」素材なのでクオリティーもちゃんとしていました。

わざわざこの為に食べに行くほどかは分かりませんが、もし訪問した際に好きな果物が使われていたりしたら注文する価値はあると思います。

大満足でした!
ごちそうさまでした!

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