本当はやじ満さんでササッと食べて帰る予定でしたが、とりあえずお隣の高はしさんの開店を待ついつものみなさんにご挨拶。
・・・「とりあえず挨拶だけ」のつもりが、おしゃべりしていたらついつい楽しくなってしまって、気が付いたら2時間近く経過。
高はしさんの開店です( ̄▽ ̄)
というわけで今週もやっぱり土曜の朝は高はしさんにお邪魔してしまいました。
この日から始まった冬の魚を食べておくことに。
天然ぶり(背側)・本まぐろ赤身盛り合わせ。
ちょっと早いですが、今シーズンはこの時期からいいぶりが入っているそうです。
奥のビールは僕のではありません。
念のため。
もちろんぶりもマグロも走りの時期ではありますが、今の時期から味わっておいてピークへ向けての右肩上がりを楽しみましょう。
こちらはぶり(背側)。
2切れはやや脂が弱くて水っぽい部分が目立ちましたが、2切れは全体に脂が回っていました。
コリコリした食感が背側の魅力。
少し酸味があったのはこの時期ならではかな?
本まぐろ赤身。
この日はボストンから。
少し黄色みの差したような鮮やかな赤が印象的。
食感は緩めでこちらもやや水っぽい気がします。
まだ夏のまぐろ特有の酸味があるさっぱりとした香りでしたが、ほのかに旨みが残る辺りに季節の移り変わりを感じました。
高はしさんのメニューは季節感がはっきりしているので、随分とラインナップが変化してきた印象があります。
この端境期はよく注意してメニューをチェックしたいと思います。