lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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中華街の「慶福楼」で牡蠣の鉄板焼き、薄切り豚肉と季節野菜の辛み炒め。

定番コースで2店巡りましたが、次は個人的には初めてのお店。

お目当てのお店は、関帝廟、横浜中華学院を右手に見ながら関帝廟通りをズンズン進んだ先に見えてきます。


慶福楼。
調べてみると市場通りに支店があるようですが、こちらは本店。

入ってみると先客は0人で、こちらも待たずに着席できました。


冬季メニューの牡蠣も既に始まっているとのことでしたので無事に注文。

もう1品はちょっと考えましたが、野菜も摂れそうなメニューをお願いすることに。


早速牡蠣の鉄板焼きが登場。
ジュージュー言ってます。

お店の方が目の前でかき混ぜて完成です。
「かき」混ぜて、です。

ちなみに牡蠣のない時期は「マテ貝」を使うそうなので、
その時期は、
お店の方が目の前で仕上げるのを「マッテ」いただきます、
でいいと思います(何が)。


牡蠣の鉄板焼き(1890円)。
味噌とニンニクを絡めて鉄板で焼いたシンプルな一品。
1人前だと牡蠣が9~10個くらいとのことでしたので、写真は2人前でお願いしたのものです。

この時期ですから牡蠣が小振りで、味付けが勝っている感じ。
その味付けも結構「ありがち」かな。

もう少しシーズンが進むと印象は変わるかもしれませんが、
個人的には「味噌とニンニク」という味付けに「中華街ならでは」といった魅力は感じなかったので、
わざわざは食べに来ない気がします。


薄切り豚肉と季節野菜の辛み炒め(1260円)。
「季節野菜」は筍と椎茸。


「辛み炒め」というだけあって、ちょっとピリッと感じます。

豚肉の身が締まりすぎず、脂がぷりんとしている辺りに中華の火入れの良さが出ていたと思います。

「筍が普通と違う」という声も聞かれましたが、個人的には普通の水煮に思えてまだまだ修行の足りなさを感じました(^^;)

味付けが日本の大衆中華的で、食べ慣れた感じでした。
メニューは豊富で、食材も幅広く用意されていたのがよかったです。

ササッと終えて次のお店へ!

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