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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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荻窪の「吉田カレー」でカレー(甘口)、納豆、中華アチャール、ポテサラ。

てくてくと散歩して、お昼は荻窪の吉田カレーさんへ。
 
この日は、しばらくメニューから消えていた人気トッピングメニューが限定で復活すると発表されていました。
そのうえ、仕込みが大変なため、本当か冗談かご主人が「今世紀はもうやらない」と宣言されたのですよ。
 
やはり"そのトッピング"狙いと思われるお客さんで行列ができていましたが、僕も無事に入店。
 
前回訪問時に「次に来るときはこう注文しよう」と決めていたのがありましたが、"そのトッピング"を軸にちょっと変更。
 
今回の注文は、カレー(甘口)に納豆、中華アチャール、ポテサラトッピング。
 
ワクワク感高まる仕上がり!
どこからどう食べちまいましょうか!
 
こちらは中華アチャールと納豆。
前回中華アチャールを注文した際、「これは納豆と混ぜたいな」と感じていたのですよ。
 
特に指定したわけではないのですけど、寄り添うように盛り付けてくださったご主人に感謝です。
 
そして本日のスペシャル、メインのトッピング(?)はポテサラ!
今回は"有機無農薬柚子ドレッシングがけ"という仕様でした。
 
数種の芋をブレンドしているポテサラは、懐かしの沈みかけた夕焼けカラー。
 
甘口でお願いしたルーは、フルーツの甘みが全面に前面に感じられる吉田カレー色の濃いもの。
 
最近辛口でいただいたりすることが続いていましたが、甘口の方がリンゴとバナナの香りがはっきり感じられました。
うーむ、次回からの注文が悩ましくなってきましたよ。
 
ポテサラは芋自体の素朴でちょっと果実味のある甘み。
クリーミーでマットな香りが残るところへ、柚子ドレの甘酸っぱい風味がベストマッチです。
 
そしてカレーとの相性も素晴らしいですね。
別皿提供のポテサラはいただいたことがありましたが、トッピングでいただくのは確か初めてなのですよ。
 
今回が最初で最後になるかもしれないのが、俄然狂おしくなってまいりました。
 
中華ネバール。
ホールで入っているクミンとコリアンダーが、噛むたびパチパチ弾けてスパイシーの波が発言します。
 
香りがポンッと分散していくところを、納豆の粘りが掴んで逃さない感じ。
大根、人参の甘い水分と納豆の粘りをゆるゆるに、カレーがむしろトッピングになって中華ネバールに風味を加えます。
 
これは予想通り、正解の組み合わせでした。
また頼みましょ。
 
そしてもちろんポテサラも大正解のトッピングでしたが、「また頼みましょ」と言えないのが寂しい限り。
「今世紀はもう作らない」ということは、最短でもあと83年ですか・・・。
次にご主人がポテサラを作ることがあるとしたら、そのときは22世紀。
きっとドラえもんが誕生している頃でしょうから、22世紀のポテサラをタイムマシンに乗って届けてくれる日を楽しみにしています。
 
アンアンアン♪ポッテト大好き♪
 
ポテサラ!さよなら!また会う日まで。
ごちそうさまでした!

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