lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

築地を中心に食べ歩いています。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「高はし」で小あまだい一夜干し。

続いて、最近金曜の恒例になっている高はしさんへ。
 
この日は、ずっといただいて見たかった未食のメニューが登場するということで狙っていたのです。
 
ちょっと待つメニューでしたが、平日朝なのでのんびりと。
 
話題の軸は数パターンで固定化されていますが、それでも毎週飽きもせずよく盛り上がります。
 
小あまだい一夜干し(2500円)。
数年前までは準レギュラーくらいの立ち位置だったメニューですが、最近は年に1度登場する程度になっているそう。
 
めぐり合わせがよくなくて、今まで1度もいただけずにいたのですよ。
 
初対面ですが、どうぞよろしくお願いします。
 
ちなみにこの注文を決めてあったので、寿司大さんでは最後にアマダイをお願いした次第です(^^;)
 
尾までシュッとした、スリムな体型が特徴的。
 
思ったより小振りかな?とも思いましたが、一夜干しにして焼いて相当縮んでいると推察されるので、元は十分なサイズだったのかもしれません。
 
淡い橙色というか、桃の差した黄金色というか、色も独特ですよね。
 
「アマダイ」というと、アカアマダイ、キアマダイ、シロアマダイといますが、皮目の色は案外似通っているのですよね。
見分けるポイントになりそうな目から首にかけてのあたりが「しっかり焼けて」しまっていてよく見えませんでしたが、恐らくアカアマダイでしょうねえ。
 
ではでは、いただきます!
 
皮目は薄めですが脂をしっかり吸ってカリッと硬質な焼き上がり、波打つ鋭利な刃物といったところ。
打ち立ての若い刃先が青光り。
 
ズパッと思い切りよく包丁を入れた切れ目からは、よく馴染んで半透明になった身が覗きます。
 
しっとりした身は水分が抜けながらも、パサつくことなく全体に上手く脂の回った仕上がり。
 
甘鯛の名前に恥じない甘みのある脂、その焼けた香りも素晴らしかったです。
 
ちなみに名前の由来でいうと、前頭部の形状が「尼さん」に見えるから、という説もあるそうで、
上掲の写真を見ていただくとよく分かりますが、どちらの説も大いに説得力のあることをしみじみ感じた朝ごはんでした。
 
ごちそうさまでした!

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