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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

築地を中心に食べ歩いています。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「寿司大」でお好み55。

7月7日(金)、この日は七夕の寿司大さんへ。
 
2巡目でもいいくらいのつもりでゆっくりめに伺いましたが、意外にも1巡目でお店に入ることができました。
 
もうさすがに「4時台が1番寒い」みたいな感覚もありませんし、開店する頃には随分明るくなるので心持ちが違いますね。
 
「あればいいな」と思っていたネタも無事にあるようです。
 
ひと通りネタを吟味して、今回も握りからお願いすることに決定。
 
早速お願いしたこの日の目玉は…
 
シンコとコハダ。
例年の状況から鑑みて、もしかしたらシンコがあるかも…と思っていたら、火曜日から出始めたそうでした。
 
せっかくなのでコハダも注文してそれぞれの良さを堪能します。
 
以前「シンコの時期はコハダも美味しいんだよ」と教わったことがあったのですよ。
 
まずはシンコから。
出始めということでなんと9枚付け!
 
多分今までいただいた中で最多だったかと思います。
 
シャリの食感と温度がそのまま伝わってきそうな薄く繊細な身につるっとした舌触り。
 
脂や魚自体の味はほとんど感じず、酢の味がキューッッと。
思わず喉の奥から「くーーっ!」と声が出そうな美味さ。
 
コハダは編み込んで。
シンコと並ぶと身に厚みがあって大きな魚のように感じてしまいます。
 
こちらはしっかり脂があって、魚が勝った味わい。
素直に美味いです。
 
シンコが9尾とコハダが1尾、合わせて10尾。
 
すっかりコハダ充することができました。
 
シンコはキューッと、コハダ充。
 
続いても季節を念頭に、北海道・根室のイワシ。
先月も出始めのものをいただきましたが、1か月経ってどう変わっているでしょうか。
 
見た目はそれほど違いがないかとも思ったのですが、口に入れると…うわっ!
 
すごい脂!一瞬ドロリとして、しゅわーっと消えてゆく…。
 
あっという間に消えてなくなってしまいそうなところ、ちゃんとシャリが絡めとって味わわせてくれるのが握りのいいところ。
 
濃厚な脂とシャリの爽やかな酸味、お寿司らしい美味しさですね。
 
煮ハマ。
あまりいただいたことのないネタですが、この日は貝の注文で悩んだのでお願いしてみました。
 
甘いツメで。
 
このサンバイザー部分がクニクニと抵抗するのでしばらく噛んでいると、ハマグリの旨みたっぷりの出汁が口いっぱい広がります。
 
貝の味わい、ツメ、わさび。
バランスよく、上品な塩っぽい香りが完成します。
 
この日はちょっと遅めに玉子焼き。
 
いつもは序盤でいただいたのをしばらく放置して冷めたところをいただきますが、今回は後半で出てきたので温かいうちにいただきました。
 
スズキ。
夏の白身といえば、といったネタ。
 
ソフトな弾力、歯応え、脂と旨み。
白身の中でもボリュームのある弾力を楽しめるネタですねえ。
 
胡麻鯖。
夏ということで真鯖ではありませんでしたが、すごく大きな魚体が目の前に置かれたので思わず注文。
店長に伺うと1kg近くあったそうです。
 
口に入れた最初の印象は「やっぱり脂薄いかな?」だったのですが、腹身の方から時間差で脂が融け出してきてかなり豊潤な味わい。
真鯖とは違うものの、胡麻鯖とは思えない濃厚な脂を堪能することができました。
 
最後は穴子。
先日別のお店でちょっと外したので、こちらの穴子が名残惜しくなっていたのですよね。
 
ふわふわでとろとろ、安っぽい言い方ですがこちらの穴子は王道を突き抜けた魅力があります。
 
やっぱりとても美味しかったです。
 
今回は煮ハマ、穴子辺りの「ド定番」ながら個人的にそれほど頼まないネタをあえて注文したので、
お店の方にも「珍しいね」と言われました。
 
どのネタも外すことがないので満遍なくいただきたいところですが、やっぱり段々と好みに偏ってしまうのですよね。
また次回も十分に注文を検討して伺いたいと思います。
ごちそうさまでした!

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