lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

築地を中心に食べ歩いています。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

西葛西の「スパイスマジック・カルカッタ本店」でベジタリアンターリ(アルベイガンマサラ、パニールバターマサラ、サグパニール、サブジ・パコダ、サモサ)。

お昼まで時間があったので、てくてくと散歩してやってきたのは西葛西。
 
「リトルインディア」の異名をもつこのエリア、インド人が出稼ぎで日本に来始めたころ集中したのがきっかけだそう。
なぜこのエリアだったかというと、江戸川にガンジス河を感じたとか何とか冗談みたいな噂もまことしやかにささやかれているとか。
 
とにかく西葛西はインド人が多く、必然的にインド料理専門店も数多く存在しているのですよね。
 
スパイスマジック・カルカッタ本店。
99年オープンの老舗、南口にもお店がありますがそちらは南インド系のお料理が中心なのだそうです。
 
最近結構カレーを食べる頻度が高くなっているのですけど、なぜか創作カレーが南インド系のお店ばかり選んでしまっていたので、こちらの本店で北インド系のお料理をいただきたかったのですよ。
 
お店に入って席に着くとサラダが出て来ました。
 
まだメニュー見てもない!(笑)
 
店員さんに伺ったらグランドメニューからも注文できるとのことでしたので、北インドっぽいものを注文。
 
まずドリンクのアイスティーが登場。
 
ひとくち飲んでから卓上にストローがセッティングされていることに気が付きました。
 
ベジタリアンターリ(2100円)。
 
南インド系の定食料理は「ミールス」という名前ですが、北インド系では「ターリー」。
インド料理に詳しくないので、ターリーを頼めば間違いなく北インドっぽいものをいただけるだろうと固く攻めました。
 
ナンって大きさだ…!!(お決まり)
 
こちらのナンは、全体が1度よく膨らんで表面の薄い層が浮いた状態になっています。
パリパリが印象に残ります。
 
表面はたっぷりのギー(インドのバター)。
 
「バターなし」で注文していらっしゃる女性もいたようです。
 
プレートの上はカレー3種、サモサ、茄子のフリッター、パパド、ライス。
ナンも合わせて、全体的にすごく濃厚なバターの香り。
 
以下、カレーの説明はなかったのでメニュー名はメニュー表とにらめっこして目星を付けたものです。
 
アルベイガンマサラ。
大ざっぱにとらえると、トマトの酸味と乳脂でヨーグルトのような味わい。
ただ、トマトの旨みが強く出て生クリームがたっぷりなので"ヨーグルトっぽい"で済ませてしまうにはかなりリッチな印象です。
 
比較的辛口。
 
サグパニール。
ベジカレーの定番ですね。
 
塩気がしっかりしつつ、生クリームやほうれん草の香りもしっかり感じられて全体にはマイルドなカレー。
 
パニールバターマサラ。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、真ん中に沈みつつあるのは提供する直前に投入したと思われる"追いバター"。
 
もともとのカレーにバターがたっぷり香っていますが、追いバターでリッチからヘビーに進化。
 
サブジ・パコダ、茄子のフリッター。
厚めの衣がサクリもっちり、インドのフリッター特有の食感。
 
衣の中で蒸されて表面にほんのり油の浸みた茄子、衣はターメリックかな?ちょっと土気のある香り。
 
サモサ、ざっくり言うとインド風揚げ餃子。
皮はやや厚め、パイ生地っぽい印象にも近かったのでもしかしたら生地にバターか何か油脂を入れているのかもしれません。
 
中身は数種の豆、カシューナッツのスパイス風味。
 
それほど立ちのいい香りは付けていないようで、素朴な軽食の1品と言う感じかも。
 
2/3のカレーに、それもかなり大量に入っていたこちらのパニール。
インド風カッテージチーズとよく言われますが、要するに「乳製品」です。
 
そういうば「ベジタリアンターリ」って乳製品大丈夫なのですね、と気が付いたのは食べ進めただいぶ終盤。
少し調べてみると、「牛を食べない」とされるヒンドゥー教徒も神聖な牛を傷つけずに得られる乳製品はセーフなのだそうですね(もちろん例外はあるのかもしれませんが)。
 
野菜がメインのカレーですが、バターと生クリームでかなり重さを付けた仕上がりになっていました。
お腹いっぱいというか、かなりズシッとくるランチになりました。
イメージしていた通りのコッテリ系で、心とお腹の準備は出来ていたはずなのですけど、かなりヘビーに響いたので驚きました。
僕ももうそう若くはないのかもしれません(笑)。
 
こちらのが特別に重たい仕上がりだったのか、僕が歳を取ったのか。
確認するためにも、また別のお店で北インド系のお料理をいただく機会を作りたいと思います。

【広告】