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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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江古田の「パーラー江古田」でパテドカンパーニュのサンド、水牛の赤ワイン煮。

11月3日(土)、文化の日ということで休市日だったこの日、朝ごはんを求めて久しぶりに江古田のパーラー江古田さんへ。
 
油断してゆっくりめに到着したら店内満席で4組待ちくらいでした。
 
1時間ちょっと待ちましてカウンター席へ。
 
限定メニューが気になったのでそれと、サンドイッチも欲張って食べたかったのですけど、限定メニューに付く「パン盛り合わせ」をサンドイッチに変更するという臨機応変の対応をしていただけました。
 
パテドカンパーニュのサンド。
 
分かりにくいので読み飛ばしていただいて構いませんが、正確には「パン盛り合わせ」をサンドイッチのパンに代えて、パテドカンパーニュを単品で頼んだ形にしてくださっています。
 
というわけでこちらは650円。
 
自家製のブリッと目の詰まったパテドカンパーニュ。
肉の旨みと、甘い香り。
 
ニンジンのピクルスを合わせてありました。
 
選べるパンは小麦酵母のフランスパンに。
パテカンの味が強そうだったので、酸味のあるこちらをチョイス。
 
せんべいそのもののような香ばしさと酸味の組み合わせが印象的。
 
厚みがあって食べにくいかと危惧していましたが、案外イケました。
食べにくいは食べにくかったですけど(笑)。
 
水牛の赤ワイン煮(1800円)。
 
水牛ってチーズでは名前を耳にすることがありますが、肉自体をいただくのは初めてかもしれません。
 
ガシガシと引き締まって、獣っぽい香りもあったかもしれません。
 
一緒に炊いてあるのはジャガイモかと思いきや、大根でした。
 
赤ワインを香らせながらも、上品に収まることのないビストロ料理感。
 
日本でいうところの"煮込み"にも近いような仕上がりでした。
 
ラテ・マッキャート。
エスプレッソメニューの中で最もミルクの多いメニュー。
 
パーラー江古田さんのラテは温度をしっかり落として提供されるので、このメニューは特にミルクの甘みを感じられますね。
 
朝から贅沢至極。
 
赤ワイン煮とバゲットとパテドカンパーニュ。
特に意識しないで決めた組み合わせでしたが、相性もとてもよかったように思います。
 
「今日もなかなかの寒さ。体がまだ慣れませんね。おいしいパンのサンドで身も心もあたたまりませんか?」といった内容だったと思います。
 
以前ある時期に店員さんがガラッと新人さんに入れ替わったのですけど、久々に伺ったらそのときの新人さんたちが堂々かつ臨機応変に対応されていて、そういうところもいいお店だなあと思いました。
 
ごちそう様でした!

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