lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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豊洲の「寿司大」でお好み5。

2月1日(金)、月が替わったので寿司大さんへ。

 
ブログ的には2記事連続になっていますが、1週間空いての訪問です。
 
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この日は朝イチでの訪問ということで、またいつもの雰囲気になるはずでしたが、隣に御大がいらっしゃったことで事態は一変。
 
終始、和やかな癒し系の空気の中でお食事させていただきました。
 
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まずはお茶をいただきまして。
 
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アラ汁。
 
待つ間は結構冷えたので、最初に出していただけるのがありがたいですね。
 
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中にはキンメのアラも。
 
皮目にはたっぷりコラーゲンがついて、キンメ独特の香りを漂わせます。
 
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鯖。
前週品切れでいただけなかったこちらから。
 
銚子のものとのこと。
 
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全体に脂がミッシリ入って、見るからに水を弾きそうなビジュアル。
 
腹側の皮目下は、さっくりと歯切れのよい脂が付いて、身はしっとり絹のようになめらかでした。
 
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カマの味噌焼き。
 
この日は手前が鰆、奥2つがキンメでした。
 
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太刀魚は、寿司大さんでは握りで出すときも炙りにしますが、火が入ったときの脂の香りというのは随一ですからねえ。
 
味噌の甘い香りと合わせてダブルパンチでいただきます。
 
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アラ汁にも入っていたキンメ。
こちらも脂の香りが独特ですが、煮と焼きではまた少し違った趣になりますね。
香り自体は大きく変わらないようでいて、香ばしさと相まったときのキンメの香りは一段と膨らみを感じます。
 
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玉子焼き。
 
今週は、冷めるまで待った後、端からチビリチビリ剥がすようにいただきました。
 
ここから握りをお願いします。
 
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こちらも前回食べられなかった、鰯。
脂はほどほど、魚自体の香りを感じるのにちょうどいいくらいだと思います。
 
最近この手の感想を抱くことが多い気がしますが、暖冬の影響もあるのでしょうか。
 
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トコブシ。
本体よりむしろ肝が大きくて、まず肝の味。
キュッキュッと噛むうちに、身の方から磯の香りがしてきます。
 
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前回食べられなかったシリーズ、最後はのどぐろ。
 
軽い炙りで、ミルキーな脂が牛カルビのような旨みの強い脂に。
シャリが進む、肉厚なネタでした。
 
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最後はさっぱりハタで締めます。
こちらはじんわり脂。
 
というわけで1週間をまたいで食べたかったものをひと通りいただけた気がします。
 
楽しい時間を過ごすことができまして、ご一緒いただけた御大にも感謝感謝です。
ごちそう様でした!

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