続いて7街区・管理施設棟の「八千代」さんへ。
5月も末ということで、季節は変わり夏メニューのハモがこの日スタート。
注文を済ませた後で気が付きましたが、冬メニューの牡蠣もまだ残っていたのでカキハモの組み合わせをいただける珍しいタイミングでしたねえ。
気泡のように見えるのは浮いている氷。
この辺も夏の訪れを感じます。
注文はハモ海老ホタテ。
手前の山なりになっているのがハモ。
半分にカットされていて断面が出ているのですが、タルタルがかかって隠れてしまっていますね。
言ってみれば、ハモは穴子をより厚く、大きくしたような趣なのですけど、その食感は結構違った印象になっているのですよね。
穴子のような身の繊維質のキシキシした感じはなく、ホクホクで少しとろり。
素朴な白身魚の旨みをストレートに感じられて、他のメニューと合わせても全くもって他の邪魔をしない優等生ですね。
ハモはこれまでもいただいたことがあったはずですが、今回は随分美味しく感じられました。
秋まで続くハモですが、色々組み合わせを考えつつ楽しんでいきたいと思います。
ごちそう様でした!