やじ満さんと同じ7街区(管理施設棟)で食後の一服も済ませることにして、茂助だんごさんの喫茶にお邪魔します。
何となく気に入っている一番奥の席を確保。
こちらは立ち上がった真上に物置きのでっぱりがある設計になっているので、毎度注意を促されます。
それでもこの席が落ち着くのですよね。
今回は何となくイメージしてあった抹茶クリームあんみつを注文。
クリームあんみつ、すなわちあんみつのアイスのっけは、バニラアイスと抹茶アイスから選ぶことができます。
自家製の寒天に、こしあんに、えんどう、杏子、求肥、缶詰のフルーツと抹茶アイス。
こしあんに自信のある名店ですから、王道の構成がまたいいですねえ。
合わせて注文したお抹茶が登場。
茂助だんごさんではついついやってしまう、恒例の"あざといセット"の完成です。
朝からお抹茶をいただくのって、心が安らぐのですよねえ。
そしてこちらは普通の煎茶が美味しいのもありがたいところ。
朝ごはんの後はコーヒーもいいですけど、「美味しいお茶」で一服する魅力を改めて思い出させてくださるお店です。
名物のこしあんを、色々な要素と合わせながら食べ進めます。
ほくほくのお豆、もしくは寒天と合わせていただくのがやはり合う気がしますね。
そしてもちろん抹茶アイスも様々組み合わせていただきたいところ。
カチコチに凍っているので、前半は放置して徐々に角の取れてくるのを待ちます。
寒天のようなさっぱりあっさりしたお菓子と合わせると、アイスの乳脂の強さが際立ちますね。
クリーミーな口当たりに覆われていただく寒天というのもまたオツでした。
すっかり使い忘れてしまっていた黒蜜。
アイスがあるので正直活躍の場は少なかったのですけど、こしあんを伸ばすアイテムとして価値がある気がしました。
というわけで大満足の食後を過ごすことができました。
あんみつはまあまあボリュームがありますが、もっと小さなお菓子もあるので、ぜひ市場で朝ごはんをお召し上がりの際は食後にこちらの"美味しい煎茶"という選択肢も頭の片隅に置いておいていただければと思います。
ごちそう様でした!