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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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四谷三丁目の「猫廼舎」でタンザニア(ホット、アイス)。

6月16日(火)、この日は仕事帰りに四谷三丁目の「猫廼舎」さんへ。

若干不定期ではあるものの、月木が定休、火水日が昼、金が夜、土が昼夜通し、というのを基本に営業されているようです。

 

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少し前からお店のスタッフさんがインスタでお店の非公式アカウントを開設して、豆を紹介されているので、この日はそれに従って注文いたします。

 

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というわけで、タンザニア。

お店の方はインスタ投稿の中で「梅干しみたい」と表現されていました。

 

スペシャルティコーヒーで酸味はリンゴ酸、ブドウ酸、乳酸、クエン酸などに分けて表現されるのだったと思いますが、それでいうとクエン酸に当たるということかもしれません。

 

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クエン酸は酸の分類の中でも、はっきりと強く感じるレモンとかの系統の味わいなのですよね。

なるほど、こちらのコーヒーは苦みと相俟って酸味が引き締まって感じられたように思います。

 

それでいて、深煎りの旨みが残るので嫌なクセのない飲み口でした。

 

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アイスでもタンザニアをいただいてみます。

同じ豆を、という気持ちもありましたが、焙煎の違うものがおすすめということで、おすすめに従います。

 

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こちらの方が酸味がマイルドで苦みと香りが馴染み合ってやさしい味わいに。

 

冷たいと甘みを感じにくくなることも合わさって、酸味が際立って感じられるようになるのですよね。

それを考慮して酸味の少ない焙煎を勧めていただいたのかもしれません。

 

というわけでインスタと連動して注文する新たな楽しみを発見してまた次回もこのパターンかなと思いつつ、ごちそう様でした!

豊洲の「とんかつ八千代」でまぐろ中落ち。

この日は一旦築地に行ってコーヒーを飲みながらゆっくりしていたのですけど、豊洲で用事ができたので再び市場へ。

 

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用事まで時間を潰そうと思っていたところ、「八千代」さんのお店の方と出くわしてお邪魔することに。

 

こちらで、ササッと出てきてパクパクッといただけるメニューといえば…、

 

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まぐろ中落ち。

 

細切りの海苔を乗せるのが八千代さんのスタイル。

 

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日によって差の大きい中落ちですが、今回は脂乗り、旨みともに申し分ないもの。

 

すき身に比べて脂は少なくても、このネットリちゅるんとした独特の食感と強い旨みは中落ちの醍醐味ですよねえ。

 

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個人的に中落ちは醤油も何も付けずにいただくのが好きなのですけど、この海苔があることによって醤油やわさびが少し欲しい気持ちになる仕掛けになっているような気がします。

 

というわけでサクサクいただいて、次の用事に参ります。

ごちそう様でした!

豊洲の「小田保」でイシダイバター焼き、ギョーザ。

6月13日(土)、この日は久しぶりに6街区の「小田保」さんスタート。

 

席数を減らしての営業ですが、朝のうちは待たずに入れることが多いように思います。

 

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限定メニューが書かれた店内のホワイトボードが出ていなかったので、店前の黒板を確認して注文を決めます。

 

しばらく伺わなかった間に、準レギュラーくらいの位置づけのお料理は軒並み入れ替わった感があります。

いただいたことのないものばかりで迷ってしまう。

 

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イシダイバター焼き。

「小田保」さんに来たら、個人的にとりあえずいただきたいのが白身魚のバター焼き。

 

食欲を誘うバターの香りがぷんぷん。

 

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それほど小さくもない切り身が3枚も。

それぞれがぷっくり膨らんでいるのが分かります。

 

また皮目の焼き具合が絶妙で見るからに香ばしい感じ。

 

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カリッと香ばしい皮目に、身はふっくらしてちょっともっちり弾力。

シャープな旨みにキャベツの千切りやタルタルソースを合わせて、趣を変えつついただきました。

 

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ギョーザ。

訪問していなかった間に始まって、気になっていたメニューのひとつです。

 

市場の餃子というと「ふぢの」さんが以前は出していましたが、今はメニューからなくなっているようなのですよね。

www.lockandgo65.jp

 

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見た目はオーソドックスなタイプですが、肉餡に鶏肉を使用しているそう。

ぷりっとまとまったつくねが入っているようなイメージです。

 

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美味しい餃子というと「皮まで自家製です」然とした、いかにもなもっちりふかふか餃子が取りざたされることも多いように思いますが、個人的にはこういうオーソドックスなタイプの皮が好きなのですよねえ。

 

やっぱり食べ慣れているというだけのことではあるのですけど。

 

「普通の餃子」ってたまに無性に食べたくなってしまったりするので、「そういうときはここ!」という気軽で身近なお店をみつけたいなあと思いつつ、ごちそう様でした!

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