lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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荻窪の「ねいろ屋」でマルミツ農園の桃(10番手:川中島白桃)。

銀座から荻窪へ移動して「ねいろ屋」さんへ。

夏の目玉「マルミツ農園の桃」のかき氷が新しい品種になったので、食べ逃さないように押さえておきたかったのですよね。

 

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10番手・川中島白桃。

ここまで唯一食べ逃した5番手が再登場…??と思ったのですけど、あちらは「川中島白鳳」でした。

 

今まで食べたことのある品種と食べたことのない品種があいまいで、12種類も思い出せなかったのですけど、改めて見ると川中島白鳳と川中島白桃とか、一宮白桃と一宮水蜜、さらには白鳳、日川白鳳、浅間白桃とかなり似た要素を持つ名前が多かったのですよねえ。

 

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かなり香りが濃厚になって、ドリンクのネクターを彷彿する風味の華やかな甘みです。

しっかりどっしりと強い甘み。

 

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全体的にソースが氷に沈み込んでいて、物理的な重さも感じます。

 

最終盤に入って、ラストスパートみが溢れた濃厚な品種でした。

残すところあと1品種で既にちょっとソワソワしつつ、決して食べ逃すことのないよう気を引き締めながら大満足でごちそう様でした!

銀座の「銀座ウエスト」でマカダミアケーキ。

ユニクロからすぐのところにある「銀座ウエスト」さんへ。

素朴な古き良きケーキが魅力的で、ずっと行ってみたいと思いつつ今回がようやく初訪問でした。

 

ケーキを注文すると、ほぼすべてのケーキのサンプルがぎっしりと乗ったトレーをテーブルまで運んできてくださるので、その中から好きなものを選びます。

今回は事前に予習して決めてきてあったので、スッと注文。

 

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マカダミアケーキ。

お店のSNSで「今年の傑作ケーキ」と紹介されていて気になっていたのですよね。

素朴で丁寧な造りから、イメージしていた「銀座ウエスト」さんらしさを感じます。

 

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アーモンドやヘーゼルナッツはケーキの材料として定番ですが、マカダミアナッツをケーキのメインとしてムースやクリームで使うというのは結構珍しい気がします。

淡いナッツ色。

 

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下からキャラメリゼしたマカダミアナッツ、マカダミアナッツのクリーム、生地と小夏のマーマレードを交互に重ねつつ、マカダミアナッツのムース。

 

ナッツの中では比較的淡白な味わいのマカダミアナッツに、小夏で華やかさを持たせているところがポイントですね。

 

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縦にスーッとナイフを入れて、全要素が1度に口に入るようにして食べ進めました。

淡白なようで口にちゃんと味わいの残るムースが印象的で、後味に小夏のマーマレードが絡んでくるのが絶妙。

キャラメリゼの甘みも味のベースになって、全体をまとめ上げていました。

 

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飲み物はホットでキームンにしてみました。

シンプルなカップにお店のロゴ入りでお上品。

 

飲み物も色々選択肢は豊富なのですけど、こちらのケーキには何となく紅茶が合いそうな気がしていたのですよね。

 

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ゆったりとした造りの空間もとても居心地がよくて、気持ちいい時間を過ごすことができました。

 

もっと早く来るべきだったな…と定番の後悔をしながら、大満足でごちそう様でした!

銀座の「UNIQLO COFFEE」でユニクロ オリジナルブレンドコーヒー、ゲイシャ種 ハンドドリップコーヒー、銀座ウエスト バタークッキー。

銀座のユニクロ旗艦店が9月にリニューアルオープンして、「UNIQLO COFFEE(ユニクロコーヒー)」が新設されたということでお邪魔してみました。

 

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銀座を歩いていてふと思い出したので軽い気持ちで立ち寄ってみたのですけど、ふと立ち寄ってみるには12階という立地は階もハードルも高めでした。

とはいえエレベーターを使えばあっという間で、意外にほとんど並んでいなかったのですんなりコーヒーを買うことができました。

当たり前ですけど、❝買い物帰りに❞ふらっと寄ることを想定していそうです。

 

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アクリル板で仕切ったスタンドのカウンターが5席。

2人組、3人組くらいのグループは一緒に1席で肩を寄せ合うような使い方になっていました。

 

先に席取りはできないのでコーヒーを買えたときに空いていたら席を利用できるようなシステムになっていて、席が空いていなかったらそのまま持ち帰りでの利用になるということでした。

店内は飲食NGなので、買い物が終わった後に来た方がよさそうです。

 

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ユニクロ オリジナルブレンドコーヒー(200円)。

第一印象としては全体的に軽めの味わいで、相対的に酸味を含むすっきりした飲み口が目立っています。

冷めてくるにしたがって酸味を補完するような渋みや苦みが立ち上がってくるので、味わいとしてはそちらに集約されていくような印象です。

 

軽めのコーヒーが好きな方は飲みやすそうです。

 

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ゲイシャ種 ハンドドリップコーヒー(450円)。

こちらは注文するとレジ横にドリップポットやスケールが用意されて、目の前でハンドドリップしてくださいました。

前述したような席取りのシステムなので、ここで何分も待つことになるのは少しソワソワします。

 

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ゲイシャ種といってもコロンビア産なので超高級とまではいいませんが、それでもブレンドの2倍以上の値付けなので特別感があります。

 

香りからしてそのボリュームが歴然の差で、味わいにもコクやその深さが感じられます。

もちろん専門店と比較すると輪郭がはっきりしない味ですが、ブレンドと飲み比べるとはっきりとした違いが感じられました。

冷めると酸味に集約されていく感じは同様。

 

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せっかくなのでコーヒー受けのお菓子、銀座ウエストのバタークッキー(200円)も。

 

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銀座ウエスト バタークッキー。

2枚入りで、下になっている1枚は店名ロゴの印字なし。

厚みがありますが、ショートニングでさっくりと軽い食感を出したクッキーでした。

 

「ユニクロのカフェがオープン!!」と大々的に打ち出すというよりは、「買い物帰りにコーヒーをお楽しみいただけます」くらいのひっそりとしたコンパクトなコーヒースタンドでした。

スペースが広くないので、人気になってお客さんが殺到したら大変そうだなという要らぬ心配はしてしまいましたが、ユニクロらしいセンスを感じるスタイリッシュなコーヒースタンドでした。

ごちそう様でした!

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