lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「山長」で串玉。

続いてこの10年で築地場外市場観光の定番となった玉子焼きをいただくことにして、「山長」さんへ。目立つ立地にお店を構えていつも大行列ができている「山長」さんですが、この場所で営業を始めたのは2009年と意外に最近のことなのだそう。

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玉串。

以前は1本100円でしたが、現在は150円に値上げされていました。

公式情報によると、化学調味料は使わず鰹節のみでとった出汁、砂糖、塩、本直しのみのシンプルな味付けとのこと。
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そのままいただくと甘めに感じる味付けは、酢飯に合うように調整されているからなのだとか。

次々と焼き上がる玉子焼きが行列で捌けていくので、もれなくほかほか状態で食べることができるのもポイント。
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値上げしたとはいえ、150円でほどよいボリュームの食べ歩きフードということで、そりゃあ人気が出るよなあと再確認しつつ、ごちそう様でした!

築地の「そらつき」でいちごミルキーソフト。

この日は久しぶりに築地でも色々楽しむことにして、まずは苺フルーツ専門店の「そらつき」さんへ。

苺大福で話題になったお店というイメージでしたが、今回はソフトクリームの方をいただくことにしました。
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いちごミルキーソフト。

最近見る機会の多い太巻きソフトクリームのトップにいちごをのせたものです。

ソフトクリームはいちご、ミルク、ミックスから選ぶことができたので、両方いただきましょうということでミックスをチョイス。
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太巻きのソフトクリームって初めて食べましたが、巻き数が少ないからか提供がスピーディーな気がしました。

表面積が小さい分、とけるのがゆっくりみたいなメリットもあるのでしょうか。

苺のアイスはソフトクリームでありがちなミルキーなものではなく、ソルベ系のもので意外性がありました。

浅草や鎌倉にも店舗があるそうですが、それぞれ扱う商品が異なるのだとか。

あえて行列を延ばして人気店を装うタイプの流行りのお店なんかもありますが、こちらは回転がよくて行列の割にほとんど並ばずに済んだのでありがたいなあと思いつつ、ごちそう様でした!

豊洲の「龍寿司」でおまかせ(ひらめ、金目鯛、かつお、黒むつ、赤貝、車海老、まぐろ、ほたるいか、うに、まぐろ)。

この日は人を伴って豊洲市場へ。

本命のお店がイレギュラーな休業だったので少し彷徨った後、朝ごはんは「龍寿司」さんでいただくことに決めました。

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僕も実は初「龍寿司」さんです。

築地時代からとにかく旬のものをどこよりも早く仕入れ始めるお店として店頭のお品書きに注目させていただいていましたが、初めて敷居をまたぐということで基本のおまかせを注文しました。

今回はどんなネタが入っているのでしょう。
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ひらめ。

脂が少し身になじんでいるのを感じるふわりとしたやわらかさが少し感じられました。
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金目鯛。

脂に特有の甘みがほんのり。

「龍寿司」さんでは煮切りを塗らずに提供されるので、自分で卓上のお醤油をつけていただくスタイル。

自分の加減でだいぶ印象が変わりますね。
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かつお。

さっぱりとした初鰹。

切りつけが軽めなので、余計にちゅるんと軽い印象です。
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黒むつ。

脂はほどほどでしたが、肉厚な身の質感と噛むほど広がる旨みのよさが魅力的な1貫でした。
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赤貝。

パンッと叩いてうねうね動く状態でいただきます。

サイズはこれもほどほどで、食感は軽め。
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車海老。

甘みと旨み。
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頭も添えられていて目の下まで可食部になっていました。
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大とろ。

ここで真打ち登場です。

和牛のようなサシの入り方で、脂の甘みが印象的でした。

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軍艦は2種類が1貫ずつ。
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ほたるいか。

2杯載せて上におろししょうが。

いかの旨み、ミソの甘みがシャリと混ざり合ってリゾットような味わいになります。
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うに。

味の濃いものでした。
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穴子。

崩れやすいということで小皿での提供。

ややツメが少なめな気もしましたが、身を味わう意味合いなのかも。
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玉子は甘いデザート系。

というわけで初訪問でしたが、安定のコースをいただくことができました。

また次はお好みで好き勝手いただくのもよさそうだなと思いつつ、ごちそう様でした!

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