今日は家族で外食の記録です。
場所は大船駅から徒歩10分ほどのところ。
一人イタリアンランチですと、少食の僕はパスタかピザか肉・魚料理か、どれか一つ選ばなければいけません。
それも一種のみ。
でも誰かと一緒だといくつか頼んでシェアすることができます。
楽しいですよねー。
・・・いや、友達はいるんですよ?(笑)
ただ昼に「イタリアンでシェアしようぜ!」っていうような相手がいないだけで。
みんなガッツリ、コンビニのおにぎり・パンですとか大学生協の丼をかっ喰らってますから(笑)
そんなわけで、家族の外食は僕の楽しみの一つです。
そしてメニューとにらめっこ。。。
超慎重派家族といいますか、石橋は叩いて渡る家族といいますか・・・優柔不断なので(笑)
時間をたっぷりかけて。
母の日だったので、基本は母チョイス。
まずはミックスサラダ。
レタスがよく冷えて、おいしいです。
次はアンティパストから。
カリッと焼いたトリッパのサラダ仕立て。
「トリッパって何?」という母が好奇心で頼んだ一品。
給仕の方に「ミックスサラダと同じような野菜が付きますが、大丈夫ですか?」と聞かれましたが。
一家揃って野菜大好きの我々には足りないくらいで、ぺロリ。
トリッパもメニュー名通りカリッとして焼かれていました。
あまり普段なら冒険を好まない母も「面白いわね。」とポツリ。
一応事前に予習してあった僕が「これだけは頼ませて」と注文した一品。
ゴルゴンゾーラチーズと林檎のリゾット。
ゴルゴンゾーラの香りの効いたリゾットにゴロッゴロッと角切りの林檎が転がっています。
ゴルゴンゾーラはしっかり感じますが、キツすぎず食べやすいです。
林檎の甘みのおかげですかね。
すいません、名前を忘れましたが、ピザです(汗)
上に乗っているのは自家製ソーセージだったはずなので、そんなような名前だったような・・・。
リゾットがチーズチーズしてたので、ピザはトマトソース系がいいんじゃないかと提案しましたが。
「じゃあ、これ」と、よく理解してもらえず本日のおススメにあったチーズ系のピザ。
ソーセージは、まあ普通ですかね。
もっと塩味を効かせるとか胡椒のパンチとかがあるといいんですけど。
でも生地はモチモチで本格的でした!
そしてメイン。
豚リブロース サルティンボッカ風。
サルティンボッカ風とは、生ハムとセージを乗せた料理の仕方なんだとか。
生ハムを焼くというのは庶民には思いつかない荒業ですが(笑)
柔らかいベーコンのようでとてもおいしかったです。
味は「醤油?」という感じで、日本人向けでした。
リブロース自体もやわらかでジューシー。
美味しくいただきました。
そして食後のデザート。
僕が頼んだベイクドチーズケーキ。
これは以前に「あまり好みではなかった」と紹介したもの。
濃厚チーズと聞いていたのですが、どちらというと卵が効いているかな?
これはこれで美味しいのですが、ザ・ベイクドチーズケーキを期待した僕にはちょっぴり残念。
ふんわりまろやかなチーズケーキとしては完成度が高いです。
こちらは母チョイスのカッサータ。
今日はなぜか冒険する母です(笑)
カッサータとは、リコッタチーズとリキュールを効かせたアイスにナッツやドライフルーツを練りこんだものらしい。
これが大当たり!!
確かに今まで食べてきたアイスとは一線を画す、一つの「デザート」。
リキュールが高貴です。
ラムレーズンアイスをワンランクおいしくしたような(?)
表現が稚拙ですいません。
でもこれは食べる価値大アリですよ。
とても充実したディナーでした。
やっぱりご飯はみんなで食べるものだと再認識。