ランチタイムになると刺激的なスパイスの香りで涎の止まらなくなる一角がありますw
店はビルの2階にあるので見逃しやすそうです。
香りがあるのでカレー屋さんがあるのは気付きますけどw
メニューはさらさらのスープに近いインド系のカレーから欧風カレー、挽肉のカレーなど、
わりと幅広いチョイスが。
これらは辛さだけの違いだそうで、一番辛いカシミールが一番人気なようです。
他にカシミールより辛さは抑えてあるものの、
スパイスをふんだんに使った薬膳ボンベイ、なるカレーが気になりました。
また脳天直撃の辛さを誇る、カシミールアグニ、というのもありましたけど、
それはさすがに止めておこうかなw
カシミールカレー(850円)。
さらさらのカレーにチキンが三つ、ジャガイモが一つ浮かんでいます。
いくつ使っているか分かりませんがたくさんのスパイスが効いていると思われ、
とても深い味です。
生姜が結構効いていますかね。
食べているうちにぽかぽかしてきます。
複雑な中でも特に後味が大人な感じですが、
赤ワインを使っていそうですかねー。
お肉は旨みを出し切ったムネ肉なのかパサパサしています。
辛さは、始めは大丈夫か心配でしたが、結構早い段階で慣れてきました。
ご飯は平皿に薄く盛るのがこの店の特徴。
かなり量があります。
さらさらのカレーですからご飯にカレーをかけて食べるのは結構食べにくいです。
かといって食べやすいおススメがあるわけでもなくw
それぞれが好きに食べるのがこのお店流ですかね。
写真は撮り忘れましたが、
付け合わせとして別の器で玉ねぎのピクルスが付きます。
母チョイスのトマトカレー(1050円)。
かなり鈍い色をしていたカシミールと並ぶと、
色がかなり鮮やかです。
お味はカシミールに比べると大変シンプル。
母は物足りないようでしたw
スパイスはカルダモンのスッキリさが目立っていて、
もちろんトマトもよく感じられるのでトマトスープの延長線上にある感じです。
女性なんかには食べやすくていいかもしれません。
お肉は、こちらは手羽元が3つ入っていましたが、
それに関してはほろほろ崩れる柔らかさで、こちらの方がおススメですね。
まあ人気のインド系カレーがおススメだとは思われます。
戸塚でカレーを食べるならこちらで間違いないです。