どなたが始めたか、モンブラン修行というのが流行っているようで、
僕が黙っている訳にもいかないだろうという勝手な使命感もありまして、
この身を投じさせていただきますw
修行というだけあってさすが、とんでもない量を食べられる方や破天荒なお値段のものを召し上がられる方もいらっしゃるようですね。
僕は量もお値段もあまり無理は出来ない身ですので、ささやかな修行であります。
大学裏にグーテ・ド・ママンというケーキ屋さんがあります。
小さめのケーキながらそこそこのお値段が付いておりまして、
地元の方向けのケーキ屋さんにしては一つ一つのケーキがオシャレに丁寧に作られている印象です。
ケーキ単品でイートインできました。
開店直後でお客さんもいませんでしたしね。
というわけで今回はもちろんこちら。
和栗のモンブラン(525円)。
かなり小振りなのでそこそこの値段な気がします。
でも見た目はかなり整っている気がしますでしょう?
こういうのが好みの形なんですよねー。
和栗というと黄色いのをイメージしてしまうのですが、茶色いのもあるのですね。
搾りたてを出してくれたようで、マロンペーストはもったりとしていて美味しいです。
ただクリームは植物性なんですかねー。
ミルキーさが全く無いです。
中には大きめの栗の渋皮煮が半個、小振りのモンブランなので中身の大部分を占めています。
渋皮煮を取ったら一気に崩れてしまいましたw
ベースは甘さ控えめのサブレのようでした。
そしてその上にはちょこっとカスタードの層があり、カスタードの中央には小さなメレンゲがコロンと入っていました。
全体的なバランスで言えば、サブレ、生クリーム、カスタードが全て甘さ控えめなので、
ぼやけぼやけなw
マロンペーストがもっと盛られていたりすると丁度いい塩梅にいただけると思うのですが。
まあサイズや形は僕はかなり好みのモンブランだっただけに少し残念でしたw
でも小振りで気になるケーキが多いので、時間が空いたときは行ってみようと思います♪