二度目のトシ・ヨロイヅカのミッドタウン店です。
この日は12時頃の来店で店内はいっぱいのようでした。
お店の前には「一時間待ち」と書かれておりましたし、特に待つ気はなかったので、お土産だけ買って帰ろうかと思いましたが、
出てきた店員さんが「一人ならすぐに案内できます」とのこと。
ではでは。
アヴァン・デセールは白菜の冷製。
表面のみ甘いですが、基本的に塩味のポタージュ。
タルトタタン(1200円)。
プチガトーでも用意されている商品ですが、これはライブデザート用のもの。
熱々で提供されるスフレも気になりましたが、初スフレは銀座のぶどうの木かル・スフレでいただこうと決めていまして。
どなたか一緒に行きましょー。
で、タルトタタンに戻りますが。
こちらリンゴの上表面はしっかりキャラメリゼしてくれるわけですが、
目の前でバーナーで炙った後、なんと冷やしてから提供してくれるのだそうで!
手が込んでいますねー。
まず上のシナモンアイスからいただきましたが、これはとても美味しかったですね。
リンゴとの相性ががいいのはもちろんですが、リンゴがやや甘すぎる印象だった一方で、
なんだかキリッと大人っぽいアイスで、もっと食べたかったです。
パイは案外サクサク感やパリッと感がなく残念。
というか熱々系のデザートを狙っていたはずなのに、冷やして提供されるものをチョイスしてしまったことを、
記事を書きながら気付きましたw
僭越ながら「チョイスミス」でございますw
パイとリンゴの間のカスタードクリームは、こちらのスイーツらしいと言いますか、
甘さを抑えたものでやや重めのとろみでした。
甘めのリンゴと一緒に口に入れるとよいです。
アイスに刺さったチップスも旨みが凝縮されていて無難に美味しかったですよー。
シュー・ア・ラ・クレーム(242円)。
帰りにショコラ・ド・アッシュで辻口さんのシュークリームと食べ比べをしようかなーと購入したものの、
さすがに食べすぎかと思いまして結局これだけ食べることに。
中でゆっくり食べればよかった。。
カリッとしたシュー皮は思ったよりも風味がありません。
クリームも甘さを抑えているので何となく地味ーな印象。
まっつんさんの突っ込みを踏まえまして、普通の持ち方に。
食感は驚くほどしっかりしたもので、個性は充分なのですが、
もう少し塩気やバターッ気があるといい気がしました。
カリッカリなのでポロポロ崩れてスーツやコートが残念なことにw
ランチタイムで行き交うサラリーマンやOLの皆さんの目も痛かったですw
ライブデザートは二度目ですが、あまりそこに魅力は感じませんね。
普通にテイクアウト用のケーキを攻めようかと思います。
その方が安いですし。