lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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恵比寿の「ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション」でモンブラン。

ロブションのモンブランを食べてきました。
 
こちらのモンブランといえばカップに入ったもので、僕好みのいわゆる「スタンダード」なタイプとは違いますので今までいただく機会を作って来なかったのですが。
この季節は洋酒を使ったモンブランをいただく機会が多いですし、こちら洋酒系の中ではレベルが高そうですからねー。
食べ比べの意味で食べておこうと。
 
たしかまっつんさんも美味しかったと記事にされていたような。
 
というわけでお店にやってまいりました。
今回は恵比寿店。
恵比寿ガーデンプレイス内にありまして、一応「駅直結」っぽいですが、かなり歩きますよねw
 
そしてケーキのショーケースを覗くと、例のカップは見当たらず。
丸の内の店舗でモンブランがリニューアルされていたので覚悟してはいましたが、やっぱりリニューアルされたんですねー。
HPに一切情報がなかったので、丸の内店限定とかなのかなーとか淡い期待を寄せていましたが、残念。
カップのものも食べてみたかったです。
 
まあ今更仕方ないですね。
新・モンブランを購入します。
そしてこちらのお店は隣のエレベーターホールでいただける仕組みになっております。
 

こんな異様な空間ですw
リッチな椅子や机ですが、机はやや低いです。
 
エレベーターから人が降りてきたらどうしましょうw
 

ちょっと寂しげ。
机と微妙に色も被っています。
 

モンブラン(546円)。
気を取り直しまして。
 
ショーケースで見るよりボリュームはあります。
太目のマロンペーストですが中が透けて見えます。
 

マロンペーストは確かに洋酒が効いたもので、重く固めですが舌の上でクリーミーに融けていきます。
甘さは控えめ、大人味です。
 
そして透けていた内側のムースがいよいよ見えてきます。
 

ムースは二層構造。
うっすらですが上の方に白、その下に薄茶色といいますかピンクといいますか、二種のムースが使われています。
そしてベースはザクザクのショコラ、その上にマロンの生地、その上には砕かれたマロングラッセが乗っています。
 
白いムースはラム酒が効いたもの、薄茶色のムースはマロンのムースだそうです。
どちらも食感としてはリッチな生クリームが入っているような感じで、特別な斬新さはありませんが、マロンペーストと一緒に口に入れたときのまとまりがいいです。
 
マロンのムースは、マロンぽさはよく分からないのですが、ラム酒のペースト・ムースが結構パンチがありますので、その辺をマイルドにする役割のようです。
 
マロングラッセは意外にやわらかなものでしたが、これも良い物を使っていそうです。
 
ベースのマロンの生地というのもさすが、しっとり、それだけで美味しいものでしたが、それ以上にショコラの生地が絶品でした。
ザクザク食感と濃厚なショコラの香り。
これがあるから単調に終わらないんですねー。
 
さすがにそれぞれのパーツが美味しく、バランスもいいモンブランでした。
カップのも食べてみたかったなー。

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