またまたパティスリー・リョーコです。
まだまだ美味しそうなケーキがたくさんあります。
今年2月にこちらにオープンしたお店ですが、移転前の大阪時代にはなかったというシュークリームが近頃人気のようで。
ショーケースの上に山積みされたシューは注文を受けてからたっぷりのクリームを注入されるスタイルです。
というわけで、購入後すぐに道端で食べちゃいましたw
シュークリーム(210円)。
値段の割りにかなりボリュームがあります。
シュー生地の上にアーモンドクリーム、アーモンドを乗せて焼かれていて、触った感じカリッとしています。
ちょっとアップ。
右の方からちょっとはみ出ているあたりから、たっぷりのクリームが詰め込まれているのが分かりますw
重みも結構ありますよ。
かじった感じはこちら。
たっぷりのクリームがトロットロ流れ出てきます。
バニラ、卵の香りが濃厚で、高級感を感じさせつつ懐かしい雰囲気もあるクリームです。
シュー生地はやや湿気た感じのシャクッとした食感。
しかしやはりアーモンド生地はカリッカリで香ばしいです。
このシューだけでも充分美味しくいただけそうな一品です。
注文を受けてからクリームを入れてくれるということで、やはり購入後は出来るだけ早く食べるのがおすすめです。
ただ、トロトロのクリームが断面や底の穴から流れ出てくるので、本当は家でゆっくりお皿に乗せて食べたい気もします・・・。
お皿を持って買いに行くのがベストだったりして・・・w
とまあシュークリームを食べたり寄り道したりしながら帰ったので、、、
季節のフルーツのタルト(490円)。
ケーキはぐちゃっと・・・。
季節の旬のフルーツを使っているようですが、こちらはチェリーとピスタチオのタルトです。
本来はチェリーがもうちょっと上に乗っていて、見た目も美しいケーキなのですが。
すいません、リョーコさん。。
フィルムを取ったらどうなるか分からないので、撮る前に一応パシャリ。
こんなケーキでーすw
さあ、ではフィルムを取りましょう。
苦戦しつつも意外と綺麗に取れたでしょうか。
鮮やかなチェリー、淡いピスタチオの色合いが絶妙ですね。
チェリーはジューシーですし、ピスタチオのムースも淡い色とは裏腹に濃厚な風味が感じられます。
小気味良い食感のクランブルの下にはチェリーのコンポート。
これは酸味が強めで、梅っぽくも感じられるようなものでした。
タルトの中にはピスタチオの生地が。
こちらもしっかりピスタチオの香りです。
チェリーとピスタチオの組み合わせの良さをこれでもかと味わわせてくれるケーキでした。
チュイル(590円)。
今回はこんなものも。
ケーキより一回りお高いですね。。
アーモンドとバターの濃厚な香りで、こりゃーハズレないですねw
よく見ると黒い粒が散りばめられていましたが、バニラビーンズなんじゃないかなー。
カリッとした食感がクセになって、紅茶のお供にいただきました。
よく考えるとシュー生地の上に乗っていたのはこんな感じでしたね。
こちらのお店は梱包は上手になってきたのですが袋の形がちょっとアレなので、手提げにしてぶら下げて歩くとすぐ箱が傾いてしまうんですよね。
そこさえ改善してもらえればもっと通うのになー。
まあ充分通ってますけどw
この時期は、こちらのお店の売りのチョコレートのムース系を家まで持ち帰るのはちと危険なのでさらに悩ましいです。